![]() 『椿ナイトクラブ』3巻 哲弘 チャンピオンコミックス 脱落者続出、素人にはお勧めできないまさに萌えのサバイバルレース。付いてこれる変態だけが付いてこいと言わんばかりの煮えっぷり。3ヶ月連続刊行の2ヶ月目、勢いに乗って『椿ナイトクラブ』3巻が発売です。 2巻目にしてこの漫画の変態っぷりも開花し、作者の茜ちんに対する乳首描写も開眼し、全てにおいてあらぬ方向へ暴走し始めたこの漫画ですが、3巻目はそんな2巻のあとを引き継ぎ、相変わらずの変態マンガとなっております。 まず単行本のページをめくる前にカバー裏をみるのはこの漫画を読む上で避けて取れない道なのですが、表紙が着物姿って事もあり、単純に着物がはだけたり、帯を引っ張られてクルクル回されている茜ちん辺りを予想していたら、そうですか、そう来ましたか。そしてここでも乳首トーンを忘れない我らが哲弘先生はやっぱ本物です。 本編の方も本物の哲弘先生が描いているのですから、その無軌道変態っぷりにブレはなく、ストーリー展開も、キャラの心理展開も常軌を逸した破天荒ぶり。「考えるな、感じろ!」と言わんばかりの展開は、理性で考えていて付いていけるノリではなく、読んでいる我々の脳味噌を煮え立たせておかないと、とても付いていけないグツグツワールドです。 この巻で飛び抜けて面白かったのはやはり22話。雑誌掲載時は扉絵がカラーだったのですが、茜ちんの半裸姿が当然のごとくピンク色の乳首付きで描写されるという抜かりの無さに全チャンピオン読者が驚愕。話の展開もいつも通りの無軌道さでどこに向かっていくのか分かりません。おまけに茜ちんは自らすすんで女装し、女装少年需要にも応えつつ、姫としてヒロインの魅力を発揮。やはりこの漫画はこれでこそ、と納得の出来でした。 あとは露出狂マゾ資質をどんどん開花させていく槙や、デスノートもどきを持つ新キャラお嬢にと、変態キャラもよりどりみどりで、脳味噌煮え立つ展開が今後も期待できそうです。あと、雑誌掲載時に載ってるはぁとマーク連発の煽りも単行本に収録されれば最高なんですがねぇ。
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