![]() 『キミキス various heroines』3巻 東雲太郎 ジェッツコミックス 東雲版キミキスも3巻目。摩央姉ちゃん、アスカターンに続いて3人目のヒロイン、祇条さんの登場です。前にも書きましたが、この1巻で1人攻略スタイルは主人公があっちこっちにフラフラしない分、一人のキャラクターに読者的にも打ち込める部分があり、さらにキャラの魅力も十二分に発揮されるのでホントに良いですね。 今回はお嬢様キャラの祇条さんですが、大和撫子お嬢様であろうが東雲版キミキスの世界にかかればそこはエロスの世界。めくるめくエロスキスを繰り広げる祇条さんの何とエロイ事か! 東雲漫画特有の「れるん」やら「ビクンッ」やら「ぞくんっ」などの擬音も相変わらず健在。脳髄に直接働きかけてくるそれらの擬音が僕らをみなぎらせるのです! 今回のキスは開始4ページ目から始まるという早い展開。そしてその後のキス展開も濃厚で、主人公の欲望に任せた雨宿りキスやら、耳攻め甘噛みキスとか、もう辛抱たまりません。高まる胸の鼓動、口から熱く吐かれる吐息、紅潮する頬、震える体、そしてキス。シチュエーションの盛り上げ方が尋常でなく、キスだけでここまでエロく描ける作者はやはりさすがとしか言いようがないです。 あと個人的に辛抱たまらないのが赤面顔。「かあぁぁ」という擬音と共に湯気だって赤面するシチュエーションの何と萌えることか。 ストーリー的にも上手くまとまっており、あれだけ濃厚なキスをしながら最後は手の甲へのキスで締めるという演出も前半での伏線が活きてきて心憎い演出でした。 あと、ヤングアニマルあいらんどに掲載された川田先生話も収録されておりましたが、露天風呂で水着とかエロ過ぎ。そして栗生さん最高。川田先生単独エピソードをもっと読んでみたいという気もありますが、栗生さんエピソードも是非読んでみたいですよねぇ。 『キミキスTHE ANTHOLOGY』 チャンピオンREDコミックスチャンピオンREDに掲載されたキミキス話を集めた珠玉のアンソロジー。これはレベル高いですし、かなり楽しめます。その中でも特に気に入ったモノだけを個別感想。 「恵'sデートキャンプ」 しもむらあるも 帯ギュ、いでじゅうとサンデー柔道漫画の歴史として受け継がれてきた柔道着ブルマとこんな所で対面できるとは! 栗生さんの柔道着ブルマ姿……。そんな柔道着ブルマの栗生さんと寝技練習という何とも素晴らしい展開なんですが、この漫画の本質はやはり栗生さんの汗フェチなところです。栗生さんのむっつりエロっぷりに読んでる僕らも大満足です。 「放課後コミュニケイト」 紺野あずれ 栗生さんがむっつりエロである漫画その2。主人公に強く抱きしめられてディープキスされて意識が飛んで呆けている栗生さんのエロさと来たらどうですか。栗生さんの中に眠るエロの華が次第に開花されていく様がエロくて素晴らしいのです。 「He looks away.」 秋★枝 スカートの裾がまくれ上がってぱんつ丸見え状態な二見さんのうかつっぷりに萌え。そして、キス中にさわさわされて涙目になってるのもいいです。やはりキミキスはキスでエロくてなんぼですよ。 「キス!キス!川田先生」 清水栄一×下口智裕 先生が教えてあげる的な定番シチュエーションなんですが、最後の焦らされ方が上手くて、もし本当に90点以上取っていたらどんなキスを教えて貰えたんだー、という妄想が広がっていく当たり、上手く話が作られてるなぁと。
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