![]() ヤングアニマル嵐 No.12 ヤングアニマル嵐で連載していた『ナナとカオル』も本誌の方に移って好調。月刊ヤングキングで連載していた『恋は三十路を過ぎてから』も面白かったですし、現在連載中の『ハッピーネガティブマリッジ』もこれまた面白くて目が離せません。個人的にはここ最近でイチオシの漫画家であり、ノリに乗っている感も強い甘詰留太さんですが、その先生が『ナナとカオル』移籍後のヤングアニマル嵐で新連載を始めました。その名も『ぶらガール』。 “オンナノコ”を探求し続ける孤高の作家が描く意欲作!! ぶらぶらさせているから『ぶらガール』とな。一体ナニをぶらぶらさせているのかが一番の注目点ですが、それはナニであり、イチモツであり、つまるところおちんちんな訳です。昨今の流行りを考えるなら、おちんちんをぶらぶらさせているオンナノコ=男の娘を想像してしまうところであり、流行りに乗った女装モノなのかと思ってしまう所ですが、そんな事はなく今さら感のあるふたなり女子でありました。しかし、そんな今さら感を軽く吹き飛ばすだけのインパクトがこの漫画にはあるのです。 第二次性徴期の後に訪れる第三次性徴期なるものが存在する世界。第二次性徴でおっぱいが膨らんだあとに訪れる第三次性徴で膨らむモノは股間。そう、人は第三次性徴でおちんちんを生やす事が出来る生物に進化したのです! 上連雀先生ならあっけらかんと思いつき、嬉々として描きそうなネタを、まさか甘詰留太先生の漫画で見ることになるとは思いもしませんでした。そして物語は、そんなふたなり女子という設定だけで終わることなく、一人のおちんちん少女がいるなら複数のおちんちん少女がいたって問題ないとばかりに、ふたなりっ娘をわんさか出す方向に向かっていくのです。 「おちんちんのついた女の子だけの女子校をつくるのが先生の夢なの」 思わず上連雀先生が生み出した名言が思い浮かぶほどのインパクト。いや、この漫画内ではそんな事を夢見る先生はまだ出てきておりませんが、いつそのような事態に発展しようともおかしくないほどのシチュエーション。こいつはヤクいぜ! 甘詰先生らしいエロ萌えな展開がありつつも、昨今のおちんちんブーム(?)にも対応しうるふたなり少女モノ。これは今後の展開に期待せざるを得ないかと。おちんちんランド開幕のベルは鳴った。おちんちんの宴が今、始まる! |
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