DAIさん帝国

アクセスカウンタ

zoom RSS コミティア92、その戦利品と感想

<<   作成日時 : 2010/05/05 22:05   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

ゴールデンウィークの開催ということで通常1ホールのところをビッグサイト2ホールでの拡大スペシャルとなった今回のコミティア。自分も行ってきましたが、このイベントはホントいいですね。創作の熱を感じられますし、その熱にあてられて自分もやる気になってくるというか。自分は創り手側ではないけど、一参加者、一読者としても創作の持つパワーに鼓舞されるような感じで。まぁ、そんなこんなで今回もたくさんの良作に出会えたので備忘録的に感想を書いておこうかなと。


『スクバレ』 モホロビチッチ不連続面 空条HYO太郎ヲ

今回のティアで同行していた面々に「この本面白いから!」とお勧めしてみたら「確かにこれは面白い!」とメンバー一同に言わしめた一作。スク水バレンタイン、略してスクバレでしょうか。バレンタインには好きな相手にチョコを贈る以外にスク水をプレゼントする習慣があるというパラレルワールド。もうこの設定だけで圧倒されますが、そこに幼馴染みの関係から一歩踏み出そうとするヒロインを絡め、王道バレンタイン展開と突拍子もないスク水バレンタイン展開を見事に掛け合わせた傑作。ラストでヒロインがスク水姿で恥ずかしがっているのがとにかく素晴らしいのです。赤面するヒロインが可愛い、これが正義なのです。





『メガネヨコセ』 ItamiWorks 伊丹澄一/さぬいゆう

このサークルさんの漫画は毎回毎回買っているのですが、今回のお話も素晴らしかった。ショートストーリーでニヤニヤ出来るようなラブコメにかけては定評のあるサークルさんだと思っているのですが、今回も良いですね。題名の通りにメガネにまつわるお話で、男の子のかけているメガネを女の子が奪ってかけるというだけの話なのですが、それが見事にラブコメしていてニヤリングできるのです。男性視点で見れば、自分のかけているメガネを女の子がかえるという行為自体で何だかこうグッときてしまうところがあるんですよ。それに加え最後の見開きのコマがまた素晴らしいなと。





『修学旅行のしおり』 てっちゃんハト みなすきぽぷり

みなすきぽぷりさんの同人誌がコミティアで買えるだってー!? コミティアへ向かう新幹線の中でティアマガを読んでいたときにサークル参加していることに初めて気づき、開場とともに真っ先に向かったのは当然ここですよ。商業で出ているみなすきぽぷりさんのエロロリ漫画はそのどれもがガチで素晴らしく好きなのですが、それを同人誌でも読めるなんてこんなに嬉しいことはない。

内容の方はタイトルの通りに修学旅行中の京都を舞台にした内容。それにしても最近のみなすきぽぷりさんの絵柄の可愛さは飛び抜けておりますよ。10年ほど前の頃も好きだったのですが、最近の絵はあか抜けて飛び抜けて可愛くて好きなのです。いつものロリエロ展開もあり、珍しくおっぱいのおっきい娘のエロもありでボリュームたっぷり。この作者の漫画はガチロリしかイメージになかっただけに、おっぱい大きいキャラの登場は意外で衝撃。でもいつも通りにエロかったので良かったー。



『スイートホットエッチブック』 感傷ベクトル 囁一/御崎テル

こちらのサークルさんも毎回好きで買っているのですが、今回の新刊も良かったです。トーンを使わない鉛筆書きで味わいある絵柄なのですが、それ以上に女の子がかわいい。これが重要なのです。そして今回のお話は、タイトルの通り(?)、コンビニでエロ本を温めてくださいと言われたヒロインのお話。エロ本に始まって、上履きを懐で温め、トイレの便座を先に座っておいて温めるという展開なのですが、何というか全てにおいて突っ込まざるを得ない展開。だがそれが面白いのです。まぁ、後書きでも書かれてますが、これら全ての変態行為は「ただしイケメンに限る」という言葉で全てオチが付くわけですがね。





『崩壊アフタースクール』 茶菓一服 シロネリ

自分がコミティアで買う傾向の本と言えば、まず何より表紙絵で目を引くこと。自分好みの絵であるかどうかということです。そして内容がラブコメであれば最高であり、さらに女の子が赤面しているような内容であればオッケーであり、胸キュンするような青春ストーリーであればマーベラスなのです。そういう意味でこの漫画は満足度高いのですよ。崩壊の二つ名を持つ怪人と女子高生のボーイミーツガール。怪人と人間という結ばれ得ない二人という関係と、距離を取ろうとするほどに近づいていく二人の関係が何ともこそばゆいのです。あとヒロインの可愛さと赤面ぷりが何とも心惹かれますよ。





『それは小さな世界』 フラッグシップ 川村とまこ

表紙絵の良さにつられて試し読みしてみたら殊の外ツボにはまったので買ってきた漫画。1と2の2冊買ってきたのですが、1冊に2本のショートストーリーが載っており、女子中高生に大学生、妙齢の女性など、それぞれのキャラの恋愛模様が描かれています。特にツボだったのが2冊目に載っている妹のお話。勝ち気でツンデレっぽい容姿をしつつもブラコンっぷりを遺憾なく発揮している妹。兄が翌日に結婚してしまうということで、最後の夜を迎えた兄妹の話。妹の様々な思わせぶり行動に対して軽く突き放していく兄の態度が妙にリアルで、それに負けじと行動する妹の姿に何とも心奪われるのです。ベタな兄妹ものではないけど、家族としてのリアリティが感じられて良いですよ。




『保健室からラブホへ直行!』 馬鹿星人 椎名かじん

タイトルでホイホイされたと思ったら1ページ目で出オチという素晴らしい本。百合ギャグ本なのですが、とにかく最初から最後まで貫き通すテンションの高さが素晴らしいです。話が進めば進むほどギャグの切れ味も増していき、ホテルに直行してからのエロ展開が全然エロくないのに爆笑できて最高なのです。そしてギャグをやっている最中でも真面目な展開も忘れずに、そのギャグとシリアスのさじ加減も絶妙。ギャグを読んで笑っていると思ったらしっかりストーリーが進んでいるんだもんなぁ。全体的に荒削りだけど光るギャグセンスは特筆すべきものがありますよ。今後も追い続けていきたいサークルさんです。





『学祭まであと2日!』 アフターゼロ 西つるみ

あとがきで作者の方が書いているとおり、年の差、女学生、大学生、女装という作者の好きなもの全てぶち込んだ内容とのことですが、短いページ数ながら詰め込んだ印象は全くなく、気持ちよく物語が展開していっており面白かったです。大学の文化祭を二日後に控えた人気のない校舎で出会った二人。この二人が共に初対面なのですが、初対面が故につける嘘をきっかけとして、物語は進んでいきます。意外性はないけどなるほどなぁと驚かされ納得させられる嘘の内容。この嘘がアクセントとして効いているボーイミーツガールものとして面白い漫画でしたよ。





『濡れるという事!』 すいめんとう 水面下あーけー

まだまだ日本は広いというかコミティアの懐広ぇーと素直に感嘆。まだ見ぬこんなフェチ本に出会えたのだから! フェティシズムは突き詰めていけばどれだけでも細分化していけそうな部分があると思うのですが、この本を読んでまだこんなフェチがあったのかと目から鱗でした。その内容とはずぶ濡れフェチ。ブラウスが濡れて透けブラというのはよくある話ですが、それが全身ずぶ濡れの状態となると滅多にお目にかかれなくなります。しかし、その希少性こそがキモであり、普通に生活していては絶対にあり得ない状況、少女が服を着たままずぶ濡れになっているというシチュエーションこそが最高というのがこの本なのです。

ひょんな事からセーラー服を着たまま風呂に落ちてしまったヒロインが、妙にテンションを高めてずぶ濡れ姿を堪能するというお話。ずぶ濡れになるのを頑なに抵抗する姿と、一度ずぶ濡れになってからタガが外れたかのようにテンション高くするそのギャップ。そして新たな性の芽生えさえ感じさせるその姿に妙にドキドキしてしまうのです。直接的なサービスシーンは少ないはずなのに、読んでるだけでものすごい胸の高鳴りを感じてしまう。これは面白い本と出会えましたよ。



『銀輪の海』 125 高田桂

同人誌とは言え漫画の中でジャパンカップとか古賀志林道の名前を見ることが出来るとは! ジャパンカップという日本で最大の自転車レースを舞台にした自転車漫画なのですが、自転車レース好きとしてはこのレースを舞台にした漫画があるというだけで胸が熱くなります。そして漫画の内容もしっかりと自転車レースの熱を描いており、そこに人間ドラマも絡めてしっかり読める漫画になっているのだからたまりません。このサークルさんの前作「マンフラ」も漫画家を描いた内容で非常に熱かったですし、今後も注目していきたいサークルさんです。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
コミティア92、その戦利品と感想 DAIさん帝国/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる