![]() 『やさしいセカイのつくりかた』1巻 竹葉久美子 電撃コミックス 電撃大王ジェネシス発の単行本が刊行されましたが、その中でもイチオシと言えばやはりこの『やさしいセカイのつくりかた』ですよ。初めて読む電撃大王ジェネシスという雑誌をパラパラッとめくっていたときに目に飛び込んできたその線の細くて可愛らしい絵柄。もうこの絵を一目見ただけで、ページをめくる手を止めざるを得なかった! そして読み始めたこの漫画は絵の可愛さだけではなく、胸がキュンとときめくラブコメ模様さえも展開してくれて、心を鷲掴みにしてくれたのです。 女性作家らしい、いやらしさを感じさせずに可愛さを感じさせる絵柄。作中にはサービスシーンなんかもあったりするんだけど、それさえもエロ妄想を喚起させるようなモノではなく、むしろ可愛いモノを愛で楽しめる喜びを与えてくれるモノなんですよ。女性ならではの男性にも受ける可愛さを描ける作家として、要注目すべき存在だと思うのです。 飛び級して19才にしてアメリカの大学院で研究している主人公の悠が、日本に戻ることとなり、女子校で非常勤講師として働くことになるというこの漫画のストーリー。うら若い理系メガネ男子が女の子ばかりの女子校で働くという、エロコメ的にはありがちなハーレムシチュエーション。 しかし、それもこの作者にかかれば、安直なエロに繋がるようなハーレム展開にはならず、むしろトキメキいっぱいの学園ラブコメになるのだからたまらないのです。いや、可愛い女の子がわんさかいて、主人公のことを女の子達が気にかけてチヤホヤしてくれるという点では確かにハーレムではあるのですが、このハーレムはオレの股間に訴えかけてくるモノはないのです。むしろ、オレのハートにキュンと訴えかけてくるモノがあるのです! ![]() 主人公と同じく飛び抜けた数学の才能を持ちながらそれをひた隠しにする葵と、教師にわいせつ行為をされたことにトラウマを抱える見た目派手なハルカ。そんな二人との学校生活を過ごすうちに芽生えてくる恋心。恋が始まる予兆を感じさせるこの1巻の内容には、どうにもこうにも胸がキュンとときめいてしまうのです。そしてこれから始まるこの3人による三角関係のことを思うと、どうにもこうにも胸がドキドキと高鳴ってしまうのです。 当初は悠のことを毛嫌いしていたハルカが、すっかり恋に落ちていく様も胸キュンですし、友人の恋を応援する素振りでありながらも、自身の知識欲に負けて悠の元に通い続け、その人柄に惹かれ始めていく葵にも胸高鳴ります。もう、この女子高生二人の恋心の揺れ動きがオレにトキメキを与えてくれてたまらない! そして、それに対し悠がどう反応していくのか気になるのです。教師と教え子の三角関係。ベタな内容ではありますが、やはり面白いモノは面白い。今後の展開にも要注目でありますよ。 「やさしいセカイのつくりかた」草壁ハルカ可愛すぎ笑った(ヤマカム) なんだかんだで、パンチラだけは外さずに言及しまくる山田△。だがオレも葵のパンチラは見たい!(キリッ |
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