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zoom RSS ヤマノ温泉ヘススメ! 苗場山登山&赤湯温泉山口館 1日目

<<   作成日時 : 2016/08/21 23:24   >>

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夏コミお疲れ様でした。今回の新刊を手に取って頂きました皆様、どうもありがとうございました!

さて、このDAIさん帝国というサイトも、もう開設から15年以上も経っているという驚きの状況なのですが、ニュース系日記サイトだったり、漫画感想サイトだったり、新刊告知サイトだったりと変化してきました。ただ、いい加減年に2回だけ更新しているのも寂しい感じなので、とりあえず今後は備忘録的に出かけた場所について書き記していってみようかなぁと。まぁ、長続きするかどうかは分かりませんが。

で、まず1発目は夏コミ後に行ってきた登山についてです。ヤマノススメに感化されて実は2年ほど前から登山を始めたのですが、現在、百名山を13座ほど登っております。そして今回は14座目となる新潟県の苗場山に登ってきました。

去年の夏コミ時にはサークル参加した翌日に谷川岳に登ってましたし、去年の冬コミでは年明けの元旦に筑波山に登ってましたし、むしろ東京に来てる理由がコミケに来ていると言うよりは登山しに来ている部分が強くなりつつもあったり。

で、今回もコミケにサークル参加した足で新幹線で越後湯沢まで移動し、苗場山登山へと赴いたのでした。なぜ苗場山に行こうと思ったかと言えば、山腹にある赤湯温泉に是非とも訪れてみたいというのもあったんですよね。ここは歩いてしか行けない温泉なのです。

自分も全国各地の温泉にそれなりの数を入ってきた自負はあるのですが、この「歩いてしか行けない温泉」というのはものすごくハードル高いんですよね。本格的登山装備でないとたどり着けない温泉というのが日本にはそれなりの数あって、これまで自分も未踏だった場所が多いのです。最近、登山を始めたのもあり、そういった温泉にも行けるようになったので、今後は積極的に行ってみようかなと。最終目標は3泊4日の登山行程を経ないと行けないという高天原温泉なんですが!


越後湯沢駅からバスに揺られて30分。バスを降りてちょっと歩くと登山口があります。ここから赤湯温泉への道のりがスタートです。本来の予定では1日目に苗場山登山をし、下山途中に赤湯温泉に寄る予定だったのですが、どうにも天気予報が昼から雨と言っており、急遽予定変更して1日目に赤湯温泉に行き、2日目に天候回復を期待して山頂アタックする事にしました。雨が降ってる時の山頂とか全く面白みないですもんね。

ちなみに、赤湯温泉へはこのバス停からだと徒歩4時間ほどかかるのですが、車だと林道最奥まで砂利道を進んでいけば、徒歩2時間でたどり着けます。とは言っても、やはり2時間の登山行程はある訳ですが。

登山口からスタートすると、いきなり谷底に向かって下っていきます。山に登る気満々だったので何だか拍子抜け。1回大きく下ったあとから登り始めとなります。40分ほど歩いた頃でしょうか、今日初めてすれ違う登山者と遭遇。初老の二人組の方だったのですが、興奮気味に話しかけられて何事かと思えば、どうもほんのちょっと先で熊に遭遇したとのこと。目の前を熊が走り去っていったらしいのです。おいおい、勘弁してくださいよ。こちとら単独行ですよ。熊と遭遇なんてしたくないですよ。とりあえず、熊鈴をやたらと鳴らしながら、時折大声を出したりしてなるべく人間様の存在を熊に知らしめながらの登山となりました。


そんなこんなで歩いていくと登山道を抜け車道である林道に出ました。とりあえず、熊に遭遇する事もなく無事抜けられてほっと一息。ここからは当分林道歩きとなります。砂利道とはいえ、車でも走れるような良い路面状態で歩きやすいです。しかし登山に来て歩く林道というのは、どうにも物足りなく感じてしまうんですよね。


車で進めるのはここ小日橋までで、ここからは完全に徒歩のみとなります。しかし、ここから先も道は砂利林道でフラットな歩きやすい道。なんだか単調すぎて眠たくなってきてしまいます。


バス停から2時間少々歩いてきてようやく林道も終わり、ここからは完全に登山道。これこれ、こういう道を登ってこその登山だよねぇ、とか思うものの、そんな勢いは最初だけで登ってると息も絶え絶えで余裕もなくなります。ただそんな登りも鷹ノ巣峠までで、あとは赤湯温泉まで下って行くのみです。しかし、ここで遂に雨が降り始めてしまいました。あとは30分ほど下っていくだけなので、レインウェアを着ずに何とか行けないかなぁと思ったけど、歩いていくうちにどんどん雨脚も強くなってきたので、観念してレインウェアを取り出して着る事にしました。

自分は晴れ男で登山時にレインウェアのお世話になることがほとんどなかったので、実戦投入はこれが初めてと言ってもいいくらい。しかし、レインウェアのズボンは自転車用のもので、登山靴を履いた状態で着るのはすごく面倒。ゴアテックス製のレインウェアの上着は防水透湿性に優れたものらしいけど、極度の汗っかきの自分からしてみたら、蒸れて暑いのなんのって。下り坂だから汗かく量も少なくまだマシな方でしたが。

雨の山道に不快指数を上げながら最後の坂を下っていくとようやく赤湯温泉に到着したのでありました。


テレビや雑誌の記事、ブログなどで何度も見て憧れ続けてきた赤湯温泉にようやくたどり着けたこの感動。予定変更したのもあり時刻はまだ14時。今日の行程はここでおしまい。あとは存分に温泉を堪能するのみ!


ここ赤湯温泉山口館は温泉宿的な性格も持つ山小屋って感じで、基本は山小屋です。ただ、今日は泊まる人数も自分含め3組しかいないようで、まさかの個室を割り当てて貰えました。

山小屋と言えば、宿泊者全員で川の字で寝るのが当然と思ってたので、まさかの個室で嬉しい限り。しかも部屋にはランプもついていて、ランプの宿風情まであるときたもんですよ。なんだか着いて早々テンションもダダ上がりですが、さらにテンションを上げてくれるのは間違いなく温泉な訳です。



温泉は3ヶ所、玉子湯、薬師湯、青湯とあるのですが、この川沿いにある混浴露天風呂の玉子湯がやはり素晴らしいです。茶褐色のお湯は湯船の底からプクプクと湧き出てきており掛け流し。開放的なロケーションで、聞こえてくるのは沢の音のみ。こんな山奥まで歩いてきて、こんな極上な露天風呂を独り占め出来る贅沢。何より山登りしてきて疲れた体を温泉で癒やせるというこの至福!

玉子湯は湯船の真ん中を木で仕切ってあり、湯船の半分は結構温めになっているのですが、この温さが夏の時期にはとても心地よくついつい長風呂してしまいます。


対照的にすぐに側にある薬師湯は湯が結構熱く、長湯は出来ない感じですね。しかし、この薬師湯に入って体が火照ったのなら、近くに流れている川の水で冷やすのがまた気持ちいのです。流れが速いので、川の中に飛び込むのは難しそうですが、風呂桶で川の水をすくって浴びるのがこれまた気持ちよすぎます。夏のこの時期だけの楽しみ方ですよね。誰もいないのを良いことに真っ裸で川の水遊びを堪能。体が冷えてきたらまた温泉に入って体を温める。この繰り返し。これは無限ループ。あぁ、これは至福そのものですわ。


温泉上がりには宿の前に清水で冷やされたジュースやビールがあり、これはもうビールで乾杯するしかありません。こんな山奥で登山後に温泉に入って湯上がりにビールを飲める至福。先ほどから至福しか感じてませんが、まぁ、幸せに感じるのだからしょうがないです。

時刻は16時。夕飯の時間までまだ時間はあるので、横になって昼寝を決め込んだり、持ってきたタブレットで電子書籍の漫画を読んだりダラダラダラダラ。急遽予定変更したおかげで出来たこの余分な時間を無駄遣いする最高の贅沢!

 

夕方5時も過ぎると宿の方がランプに明かりを灯してくれます。ランプのやさしい光が何とも心地よいです。夕飯は山小屋らしい質素な感じなのですが、とにかくご飯が美味しい。コシヒカリを釜で炊いているというのだからこれで美味くないはずがない。ついつい何杯もおかわりしてしまうほどです。

夕飯後、日が暮れてからは温泉第2ラウンド。電気も通ってないこの宿なので、もちろん露天風呂も真っ暗闇。ヘッドライトの明かりを頼りに露天風呂までたどり着き入浴する事になります。しかし、この真っ暗闇の中で入る温泉がまた素晴らしい。夜の闇に溶け、温泉に溶けてしまうかのようなこの感覚。天気が良ければ、満天の星空を眺めながら入る事ができるのかもしれませんが、それを堪能出来なかったのだけは残念でしたかね。

温泉から存分に英気を貰い、明日の山頂アタックに向けぐっすりと眠りにつくのでした。

2日目苗場山登山につづく。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
登山で温泉、といえば白馬の白馬鑓温泉、良かったですよ
テント場が狭かったのが難点でしたけどね
山小屋にはちょっと抵抗がありますな 自分、いびきがひどいらしいので・・・
ヤマノオッサン
2016/08/21 23:38
白馬鑓温泉は行ってみたいと常々思ってます。白馬岳に登ったことないので、それと合わせて行ってみたい温泉ですよねぇ。
DAI
2016/08/21 23:54

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