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ラブコメ萌えによるニヤリング&ローリングで身悶え3回転半を記録するという
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【夏コミ新刊】日光奥鬼怒を走って歩いて登って巡る、温泉ヒルクライム第8弾!

2018/08/05 20:04
さて、夏コミの季節がやってきました、新刊告知です!


1年ぶりの温泉ヒルクライムの新刊です。遂に8冊目までやってきました。

今回の表紙はトゲんぼさんに描いて頂きました。超絶可愛い! トゲんぼさんが描かれてた自転車イラスト本の同人誌に惚れこんで無理言って描いて頂きました、ありがとうございます!


今回の温泉ヒルクライムの舞台は日光奥鬼怒です。関東在住の方には馴染みのあるエリアかと思いますが、当方愛知県住まいにしてなかなか行く機会のない場所でした。しかし良質の温泉揃いの場所ですし、いろは坂や金精峠、もみじライン等、ヒルクライム的にも登り応えのある坂が目白押し。

そして今回の主目的である奥鬼怒温泉郷は鬼怒川上流部に位置し、自転車で走れる所まで登っていき、行き止まりになってからはさらに歩いて1時間半かけて登っていくという秘湯中の秘湯。歩いて走って登っての登坂三昧。そして温泉三昧の旅です。



今回ヒルクライムした場所は、霧降高原や土呂部峠、もみじラインに山王峠などになっております。いろは坂はダウンヒルのみで、金精峠も途中までだったのでその辺りではちょっと物足りなかったですが。霧降高原なんかは牧場の中を駆け抜けていく素晴らしい道で、しかも高原牧場のソフトクリーム補給タイムあり。



温泉入浴は合計で八湯。塩原温泉郷の塩の湯温泉や、奥鬼怒温泉郷の日光澤温泉に宿泊し、それ以外にも立ち寄り湯を敢行。いつもながらの温泉まみれのヒルクライム旅になっております。

日光奥鬼怒エリアのヒルクライムあり、トレッキングあり、温泉ありの欲張り三昧の旅。今回もフルカラー28ページにてお届け。ご興味あれば是非是非お手にとって貰えれば幸いです。

3日目東2ホール、N30bにて頒布しておりますのでどうぞよろしくお願いします! コミケ3日目に来られないという方は書店委託もしておりますので、そちらもどうぞおねがいします。



■誌名:「温泉ヒルクライム8」
■頒布価格:500円
■ページ数:28ページ
■サイズ:フルカラーB5
■サークル名:DAIさん帝国
■スペース:3日目(日曜日) 東2ホール N30b


■企画・編集・文・写真・デザイン

DAI(DAIさん帝国)

■表紙イラスト

トゲんぼ(地球ロック)

■温泉&ヒルクライム

湯西川温泉 薬研の湯
川治温泉 薬師の湯
塩原温泉郷塩の湯温泉 明賀屋本館
奥塩原新湯温泉 共同浴場
奥鬼怒温泉郷 日光澤温泉
奥鬼怒温泉郷 加仁湯
奥鬼怒温泉郷 八丁の湯
日光湯元温泉 温泉寺

■書店委託

COMIC ZIN
とらのあな
メロンブックス

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登レ!雪回廊、残雪の渋峠と乗鞍をヒルクライム&登山で登り尽くす『SNOW CLIMB』

2017/12/24 19:38
冬コミまで1週間と迫ってきましたが、新刊告知です!


今回はこれまでの温泉ヒルクライムシリーズからちょっと離れ、「SNOW CLIMB」と称して渋峠と乗鞍の雪の回廊ヒルクライムを大特集した内容でお届けします。

表紙は恒例のとむ猫さんに描いて頂きました。DE ROSAのPRIMATO! DE ROSAの伝統的な細身のバイクはシュッとしていてやはり格好いいですよね。

さて、雪景色とは縁遠い自転車という乗り物ですが、冬期閉鎖明けの峠道だけは例外。しかもこの時期にしかお目にかかれない雪の回廊という唯一無二のおまけ付き!



雪の回廊でヒルクライムといえば何と言っても渋峠でしょう。言わずと知れた日本国道最高所。4月の中旬に冬期閉鎖明けとなり、高さ8メートルほどの雪の回廊をくぐり抜けて登っていける訳です。

渋峠はいつの季節を走っても絶景に出会えますが、やはり一番の季節は雪の回廊に出会えるGWの時期ですよ!



雪の回廊ヒルクライムといってもう一つ忘れてならないのが乗鞍です。ご存じ、日本で一番高い場所まで自転車で走っていける道ですが、それ故に5月中旬開通のこの道でも10メートル以上の高い雪の回廊に出会える訳です。

渋峠も乗鞍もどちらも快晴の日に登れ、雪景色を最大限に満喫したヒルクライムの模様をお届けしております。



せっかくの絶景の雪山をヒルクライムだけで終わらせるのはもったいない! という事で、ヒルクライムの後はそのまま登山で山頂を目指すヒルクライム&登山を敢行。渋峠では草津白根山へ、乗鞍では乗鞍剣ヶ峰へ。

ヒルクライムから雪山登山まで、雪の山を満喫し尽くす内容も合わせて紹介!


ヒルクライムや雪山登山で冷えた体には、下山後の温泉が何よりのご褒美! という事で、渋峠と乗鞍の下山後オススメ温泉を合わせて紹介しております。


いつもの温泉ヒルクライムシリーズではありませんが、内容的にも体裁的にもいつもとあまり代わり映えしてないのが玉に瑕。でもまぁ、いつも通りに絶景とヒルクライムと温泉で締める内容で、お楽しみ頂ければ幸いです。

3日目の東2ホール、V39aにて頒布しておりますのでどうぞよろしくお願いします! コミケ3日目に来られないという方は書店委託もしておりますので、そちらもどうぞ。


■誌名:「SNOW CLIMB 登レ!雪回廊」
■頒布価格:500円
■ページ数:28ページ
■サイズ:フルカラーB5
■サークル名:DAIさん帝国
■スペース:3日目(日曜日) 東2ホール V39a


■企画・編集・文・写真・デザイン

DAI(DAIさん帝国)

■表紙イラスト

とむ猫(喫茶とむ猫)


■書店委託

COMIC ZIN
とらのあな
メロンブックス

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【夏コミ新刊】秘湯めがけて火山を巡る、温泉ヒルクライム7磐梯吾妻編

2017/08/05 20:45
さて、夏コミまで1週間となりましたが告知です! 温泉ヒルクライムシリーズも今回で第7弾です。


今回も表紙はとむ猫さんに描いて頂きました。バイクはとむ猫さんが最近購入されたというシクロクロスのGIANTのTCXです。シクロバイクには乗ったことないのですが、林道ツーリングとかキャンプツーリングとか楽しそうで憧れますね。

さて、これまでの温泉ヒルクライムシリーズは長野や岐阜をメインに巡ることが多かったのですが、今回は一気に舞台となる場所が飛びまして、福島山形の県境、磐梯吾妻の山域を走ってきました。慣れない新幹線輪行で一気に遠方へと旅立ってみましたよ。



磐梯吾妻スカイライン、磐梯吾妻レークライン、磐梯山ゴールドライン、西吾妻スカイバレーとかつて有料道路だった絶景ロードが多いのがこの地域の特徴で、走りにヒルクライムに満足できること間違いなし。火山地帯でもあるため、浄土平や裏磐梯など岩肌がむき出しの荒涼とした世界の中を走っていけるという非日常感がたまりません。




そして、火山地帯とくれば温泉が湧いているのはセットです。しかもこの地域はとにかく鄙びた秘湯が多いのです。それも山奥の一本道を登っていった最奥にあるという一軒宿の温泉が多い。これはもう温泉ヒルクライム的にたまらない温泉な訳です。今回の旅で9つの温泉に入りましたが、山形県側の米沢八湯と呼ばれる秘湯や、福島県側の土湯峠周辺に湧く秘湯の数々はどこも素晴らしくて、存分に満喫してきました。

火山を巡って秘湯を目指す、そんな2泊3日の温泉ヒルクライムの旅。今回もフルカラー28ページにてたっぷりとお伝えしております。ご興味あれば是非是非お手にとって貰えれば幸いです。

2日目東5ホール、ポ14bにて頒布しておりますのでどうぞよろしくお願いします!


■誌名:「温泉ヒルクライム7」
■頒布価格:500円
■ページ数:28ページ
■サイズ:フルカラーB5
■サークル名:DAIさん帝国
■スペース:2日目(土曜日) 東5ホール ポ14b


■企画・編集・文・写真・デザイン

DAI(DAIさん帝国)

■表紙イラスト

とむ猫(喫茶とむ猫)

■温泉&ヒルクライム

飯坂温泉 鯖湖湯
姥湯温泉 枡形屋
滑川温泉 福島屋
白布温泉 西屋
新高湯温泉 吾妻屋旅館
横向温泉 中の湯旅館
幕川温泉 水戸屋旅館
高湯温泉 旅館玉子湯
微温湯温泉 旅館二階堂

■書店委託

COMIC ZIN
とらのあな
メロンブックス



あと、5月のコミティアで出しましたコピー誌「桜のAACR」を手直ししまして、今回の新刊2冊目として出します!


コミティア120新刊「桜のAACRに参加してきましたよ本」出ます!



大人気ロングライドイベント、AACRことアルプスあづみのセンチュリーライドに参加してきた模様をまとめた本となります。こちらはフルカラー8ページのまさに薄い本。ただ内容はしっかりとレポートしておりますし、少しでもAACRの楽しさが伝われば良いなぁと思います。

温泉ヒルクライムと合わせまして、こちらの新刊もどうぞよろしくお願いします!


■誌名:「桜のAACR」
■頒布価格:200円
■ページ数:8ページ
■サイズ:フルカラーB5
■サークル名:DAIさん帝国
■スペース:2日目(土曜日) 東5ホール ポ14b


■企画・編集・文・写真・デザイン

DAI(DAIさん帝国)

■書店委託

COMIC ZIN


2冊の新刊とも書店委託しておりますので、コミケ会場に来られないという方はそちらを是非ご利用ください。既刊は温泉ヒルクライムシリーズの3〜6あたりを持っていきますので、ご興味ありましたらこちらもどうぞ。

ではではコミケ会場にてお待ちしておりますので、是非是非よろしくお願いします!
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コミティア120新刊「桜のAACRに参加してきましたよ本」出ます!

2017/05/02 22:47
今週末の5/6(土)に開催されますコミティアにサークル参加しております。コミティア参加というと、いつも新刊を出せずに既刊ばかりでお茶を濁していたのですが、コピー本でもいいからたまには新刊出してみようぜって事で作りました! その名も、桜のAACRに参加してきました本です。


AACR。自転車のロングライドイベントとしては随一の人気と知名度を誇るアルプスあづみのセンチュリーライドの事ですね。4/23に開催された桜のAACRに参加してきたのですが、天候にも恵まれてこれがもう最高に楽しくて、その楽しかった想い出をそのままぶつけて作ってみました。




青空と桜と残雪の北アルプス。とにかく絶景ばかりが続く素晴らしいルートで、想像以上に楽しく走る事が出来ました。これだけ人気があるのも頷けましたよ。そんなイベント内容を高低図や写真などを交えながら、いつもの感じでまとめてあります。


あと、ロングライドといえばやはり食べる楽しみも忘れてならないところ。エイドステーションで振る舞われた補給食の数々についても1ページほどまとめて書いております。

突発的に作った自家製本のコピー本ですので色々とつたないところもあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。これから緑のAACRに参加する人も、桜のAACRに参加した人も、AACRに興味のある人も、AACRについて全く知らなかった人も、多くの人に興味を持って頂ければ幸いです。

あと、こちらのコピー本と共に、いつもの温泉ヒルクライムシリーズの既刊もいくらか持っていきますので、まだ未入手の方がいればこの機会にどうぞ。


■誌名:「桜のAACR」
■頒布価格:200円
■ページ数:8ページ
■サイズ:フルカラーB5
■サークル名:DAIさん帝国
■スペース:お44a


■企画・編集・文・写真・デザイン

DAI(DAIさん帝国)




あと、今回はコミティアの旅部にも参加しております。


こちらの合同記念誌「旅部のしおり」にも1ページ寄稿しております。旅好きの人達が多数参加されてる本という事で、個人的にもものすごく楽しみにしております。こちらも是非是非どうぞよろしくお願いします!
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日本一の頂目指して、温泉ヒルクライム6富士山クライム編

2016/12/24 22:26
冬コミ告知です! 冬コミまで1週間切りましたが、当サークルも無事新刊を出せる運びとなりました。今回も恒例の温泉ヒルクライムシリーズの最新刊、6号目です。


今回も表紙はとむ猫さんに描いて頂きました。あおったアングルからのロードバイクも格好良く、キャラもスマートに描いて頂いております。デザインは前回の流用……ではなく対になる感じでひとつ。


さて、今回の舞台は富士山です。言わずと知れた日本一の山。その日本一の頂目指して、3本のヒルクライムルートを登ります。


Mt.富士ヒルクライム 富士スバルライン

6月に開催される日本で最大のヒルクライムイベント、富士ヒル。初めての自転車イベント参加として、この富士ヒルを走ってきました。梅雨時にも関わらず見事な快晴で、ヒルクライムイベントの楽しさ、富士山ヒルクライムの楽しさに目覚め、今回の本の題材は富士山でいこうと決めたのでした。


海抜ゼロから始める富士山クライム 富士スカイライン

静岡県側の富士スカイラインをただ登るだけじゃ面白くないってことで、海抜ゼロメートルの海からスタートし、標高2400メートルの五合目まで登ってしまうというヒルクライムを収録。雲海の上に出る感動のフィナーレが!


激坂CHALLENGE! 富士あざみライン

富士山を登る3本のルートの中で間違いなく最強最悪の激坂ルート。平均勾配10%、最大勾配22%のコースプロフィールは伊達ではありません。秘密兵器の11-32Tのスプロケットを投入して挑んだあざみラインヒルクライムの行方は!?


山頂ATTACK! 富士山剣ヶ峰

五合目までのヒルクライムじゃ満足できない。山頂まで登ってこその富士山完全制覇! とばかりに、富士山頂を目指しての登山も行いました。森林限界を超え、雲海を越え、目指すは日本最高峰、富士山剣ヶ峰へ!


富士山絶景日帰り温泉10選

ヒルクライムや登山で汗をかき疲れた体を癒やしてくれるのはもちろん温泉。今回は富士山周辺の日帰り温泉を10ヶ所ピックアップしその詳細を紹介しております。


といった感じで、今回はいつもの旅形式ではなく5つの特集スタイルとなっておりますが、頑張って作りましたので是非お手にとって頂ければと思います。2日目東7ホールg05bにて頒布しておりますのでどうぞよろしくお願いします!

既刊は温泉ヒルクライム3温泉ヒルクライム4温泉ヒルクライム5の3冊持っていく予定ですので、まだ持ってない方はこの機会に是非!


■誌名:「温泉ヒルクライム6」
■頒布価格:500円
■ページ数:28ページ
■サイズ:フルカラーB5
■サークル名:DAIさん帝国
■スペース:2日目(金曜日) 東7ホール g05b


■企画・編集・文・写真・デザイン

DAI(DAIさん帝国)

■表紙イラスト

とむ猫(喫茶とむ猫)

■温泉&ヒルクライム

上九温泉山田ホテル
紅富士の湯
富士眺望の湯ゆらり
茶目湯殿
ヘルシーパーク裾野
ごてんば市温泉会館
富士八景の湯
葭之池温泉
ふじやま温泉
須走温泉天恵

■書店委託

COMIC ZIN
とらのあな
メロンブックス

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『君の名は。』が面白かったと叫びたがってるんだ

2016/08/28 19:41

映画『君の名は。』

「君の名は。」見てきました。いやぁ、すごいですね。すごくすごくとても素晴らしく最高でした。ブログを放置してた自分が久々に感想を書き記しておきたいと思わせるほどに素晴らしかった。なんでネタバレありで感想などを書いてみようかと。

そもそもタイトルが「君の名は」で、しかも男女入れ替わりネタという時点で何ともベタな感じじゃないですか。あの新海誠が、みたいな。正直そこまで期待してなかったですし、Twitterのタイムラインで絶賛の声が相次いでなかったらたぶん見に行かなかったもしれないくらいには、興味が薄かった訳です。

ただこちとらオタクですし、新海誠といえばエロゲのオープニングムービーをやってる頃から見てますし、ここ最近の「秒速5センチメートル」や「言の葉の庭」なんかも見てはいます。まぁ、そのくらいの程度な訳ですが、それでも今回の「君の名は。」は本当に見に行って良かったと思う訳です。素直に、声を大にして面白かったと叫べる作品だったのです。もうね、最後は感動して涙流すくらいですよ。いや、ホントに良かった。

新海作品というと「秒速5センチメートル」の印象が強くて、むしろトラウマというか、あれって初恋が実らない物語じゃないですか。最初に出てきたヒロインと最後には結ばれないという。もちろん、だからこそ切なくて胸が締め付けられて苦しさの中に甘酸っぱいものを感じさせる良作であったと思います。ただ、新海作品って思いは通じ合ってるのに、子供だからとか、距離があるからとか、年齢の差とか、こう見えない何かに遮られて上手くいかないもどかしさ切なさに溢れた恋物語が多いって印象があるのです。

しかしここに来て「君の名は。」ですよ。映画を見た人なら分かるとおり、アレって素晴らしいハッピーエンドじゃないですか。正直、終盤はずっと身構えて見てたんですよ。これ、絶対ハッピーエンドになんねーから! これ、また見えない壁に遮られて結ばれないヤツだから!って。

そもそも、オープニングの時点で大人になった主人公とヒロインの二人が出てきて、モノローグでなんか語ってたじゃないですか。もうこの時点でお察しですよ。そして、物語が進んでいくにつれその予感がどんどんと確信に変わっていくのです。これはもう高校生の時点では二人は決して結ばれない、ハッピーエンドには向かってないということが、オープニングの時点で決定づけられている訳です。そして、大人になって奥寺先輩が出てきては結婚指輪してるのを見せつけてくるし、テッシーとサヤちんは結婚するとか言ってるじゃないですか。時間は動いており、高校時代の二人はものすごく気持ちを通じ合わせたはずなのに、見えない壁によってやはり結ばれない物語になるんじゃないかと。

もちろん結ばれないエンドが嫌いな訳でもないのです。それはそれで胸に強い傷を残してくれてものすごく印象的な物語にしてくれますし、この切なさこそが新海節の真骨頂って気もします。なので今回も完全に構えて見ていたんですよ。ラストシーンまでは。

そう、そこでラストシーンな訳です。二人が電車ですれ違って、気づき、駅で降り、走り回り、そして邂逅する。あの階段のシーン。二人はすれ違う。しかし通り過ぎる。あぁ、やはり、またなのかよ、と思ったその瞬間。瀧くんは振り返って叫んでくれた。三葉に話しかけてくれた。三葉が一番嬉しかったのかもしれないが、見ている自分も猛烈に嬉しかった。もう、ここで涙腺は決壊、涙をぽろぽろこぼすしかないのです。あぁ、よかった。二人が再び出会えて良かったと。本当に良かったと。

結ばれなくて切ない物語も好きとは言いつつも、ハッピーエンドに勝る物語はやはりないのだと実感しました。こんなにも深く心に残ったし、もう一度、いや何度だってまた見に行きたいと思わせるパワーがそこにはありました。今までの新海作品って面白いけど人にお勧めしづらい作品だったように思えますが、この作品は間違いなく胸をはって面白かったと言えるし、みんなにお勧めしたくなるような作品でありました。

いやもう、ホントに素晴らしい物語でしたね。ストーリーとしても最高でしたが、作画も、設定も、物語のギミックもキャラデザも声も音楽も、もうすべてが良かった。入れ替わりものという王道ネタながら、実は時間軸がずれていて3年のズレがあるというのは驚きであり新鮮。映画見終わった人がこれはTwitterで感想を書けないと悶えていた最大の理由がこの部分にあった事を、映画を見終えた後なら分かります。男女入れ替わりなのに、入れ替わった姿でお互いに会ってないという部分が見事にはまってましたよね。

あとは何はなくともヒロインの三葉がものすごく可愛かった。女子高生巫女の口噛み酒とか最高かよ(そこか) いや、そうじゃなくて、都会に憧れる田舎の女子高生像が何とも良かった。あと組紐で結んだ髪型にはとても胸ときめかされます。キャラデザの田中将賀さんの力に寄るところも大きいような、キャラの魅力を存分に感じましたね。髪を結んでる組紐といえば、あれが瀧と三葉の二人の赤い糸になってるという部分もものすごくときめきますよね。

あと、今回は田舎描写も多かったですが、やはり新海作品と言えば都会でしょう。今回もその描き方は素晴らしかったと思います。都会のビル群、駅、鉄道描写等、あぁ、これぞ新海作品だなぁって思えました。

他にも色々面白い部分もあったかと思いますが、まだ1回しか見てないので細かいところは結構見逃してるような。と言う訳で、明日早速2回目を見に行ってこようかと。
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 5 / トラックバック 0 / コメント 0


ヤマノ温泉ヘススメ! 苗場山登山&赤湯温泉山口館 2日目

2016/08/26 22:59
1日目からの続きです。

登山者の朝は早い。普段は寝坊する事があっても山に来ると夜明け前から自然と目が覚めるのだから不思議なものです。朝4時半には目を覚まして朝風呂を堪能する事に。登山に来てるのに、温泉の露天風呂で朝風呂を堪能出来るなんて、何て贅沢なんでしょうかね。空を見上げると雲のすき間から青空も眺められて今日の天候回復に期待も高まるというものです。

今回この温泉に泊まっていた3組のうち、自分以外の2組は下山するのみのようで、今日山頂に向けて登山するのは自分だけ。他の2組が朝7時に朝食を取るのとは別に、自分は朝5時には朝食を頂き、諸々の準備を済ませて6時前には出発する事に。

しかし、朝風呂の時には晴れ間も見えた空も、出発するまさにその瞬間に雨がパラパラと降り出してくるという、なんとも幸先の悪い事に。しょうがないのでレインウェアを取り出し着替える。なんだかいきなり気が重くなってしまった。


宿を出発して川沿いに河原歩きをしてから、本格的な登山道へと突入。雨は歩き出して10分ほどでやんでしまい嬉しかったのですが、せっかく着たレインウェアをどうするのか判断に迷うところ。空を見上げるとまた降り出しそうな気もするし難しいところですね。ただ、やはりレインウェアを着てると暑いので思い切って脱いでしまうことに。

雨上がりで足元の状態も悪いので気をつけなきゃなぁと思っていたのにも関わらず、途中足を踏み外して崖下に落ちかけたりもしましたが、まぁ、何とかかんとか登っていきます。

 

しかし、雨上がりの登山道は朝の空気と相まって何とも静かで幻想的。ブナ林が続く道で、新緑の時期や紅葉の時期だとものすごく美しい光景になりそうですが、今は今でとても良い雰囲気です。

赤湯温泉から苗場山頂へは昌次新道と呼ばれる登山道を登っていくのですが、苗場山頂へのルートとしてはマイナーな方で人が少ないです。いや、少ないというか、頂上に着くまで誰一人とも遭遇しませんでした。これまでの登山経験でこれは初めてですね。仮にも百名山への登山なのにね。しかもお盆時期だし、結構な人混みとかも覚悟していたのですが、これは予想外でした。

人が少ない分、自分のペースでのんびり登っていけるのはいいのですが、やはり寂しいです。寂しいって言うか、熊が出そうで怖いです。途中で休憩してても、無意味に声を出してないと熊がひょっこり出てきそうですし。


朝、出発する時には雨に降られたけど、登るにつれ天候は回復してきて、青空も大きく見られるようになってきました。遠くを望むと、三国山脈が眺められて気分も高揚してきます。


九合目のシラビソ廊下まで登ってくると森林限界を突破し、視界は一気に開けます。登山をしてて嬉しい瞬間の一つ、それは森林限界を突破する瞬間ですよ。この視界が一気に開ける場所に出た瞬間の喜びは格別なものです。


そして、ここまで登ってきてようやく苗場山の頂上を近くに見ることが出来ました。山頂付近は台地になっており、山らしい鋭角的な山容になってないのが苗場山の特徴。よっぽどお隣の神楽ヶ峰の方が山らしい山って感じもします。

ただ、苗場山の最大にして最高の特徴はこの山頂台地であり、山頂付近になだらかに続く高層湿原なのです。天気もますます回復してきて、日差しは暑くなるばかり。そんな中、鎖場が続く最後の急登を登り切ると、目の前に一気に開けるのがこの苗場山の湿原なのです。


ひゃー、これは美しい! 誰もいないことをいいことに、思いっきり大きな歓声を上げてしまうほどに美しい光景。標高2000メートルを越える高所まで登ってきた先に、これだけの広大な湿原が広がっているという驚き。これはもう美しいという言葉しか出てこないです。


湿原の中には小さな湖沼がいくつも点在しており、これがまたこの苗場山の湿原を美しく彩っております。そして、そんな湿原の中の木道歩き。これはもう、登山してる中でも最高に楽しい瞬間ですよ。坂を登ってる瞬間は辛いばかりなのに、そんな辛い思いもすべて吹っ飛ばしてくれる達成感と爽快感。これがあるから山登りは止められない!

こんな美しい光景を独り占めしながら昼食をとりお腹も満たしたところで、あとは山頂まで緩やかに登って行くのみです。湿原の木道を緩やかに上っていくと山頂らしくない山頂があります。


標高2145メートル、苗場山。これで百名山14座目の登頂です!

山頂は木々に囲まれた場所にあり展望もきかずに、なんだか一番高い所なのに一番面白くない場所というちょっと変わった所ですね。よっぽどこれまで歩いてきた湿原の方が素晴らしい景色です。

山頂で一通り記念撮影を済ませたところで、あとは下山するばかり。下山は登りとは別のルート、祓川ルートで越後湯沢のかぐらスキー場方面へと下っていきます。このルートはかなり整備がされており、道が階段状になっていたり、木道が整備されていたりとかなり歩きやすい印象。登りでは全く人と出会わなかったのですが、さすがにこちらのルートは結構人がいましたね。


山頂から大きく下って神楽ヶ峰の鞍部で振り返ってみると、苗場山の姿が大きく見えます。こちらの方角から見る苗場山の山容は美しいですね。しかし、この時間帯までは山頂は晴れていたのですが、この2、30分後には山頂は白い雲で覆われて全く見えなくなってしまいました。山の天気は変わりやすいですね。しかし、自分の晴れ男っぷりに感謝するしかないというか、ほんの2、3時間だけの晴れ間に山頂と湿原を堪能出来た訳ですからね。

神楽ヶ峰への登り返しを越えると、あとはひたすら下っていくばかり。標高差700メートルほどの下りですかね。途中、上ノ芝、中ノ芝、下ノ芝と呼ばれる場所があったのですが、木道やベンチが整備されており本当に歩きやすい道になってました。そんな中をてろてろと下っていき、ようやくゴールの和田小屋に到着。お疲れ様でした。


和田小屋からは公共の交通機関がないので、事前に予約していたタクシーに乗って越後湯沢の駅まで行きます。タクシーの運転手の方が山登りもされている地元愛にあふれた方で、地元ならではの苗場山にまつわる面白い話をいろいろ聞かせてくれて楽しかったです。

そして、越後湯沢駅到着。登山の後といえば最後は温泉で締めるのが流儀であり、不可避です。越後湯沢駅には駅の構内に温泉があるので、そちらで汗を流していくことにします。


ぽんしゅ館 酒風呂湯の沢

越後湯沢といえばスキーと温泉というくらいに、一大温泉地なのですが、その温泉にお酒を入れてしまうという、何とも酒好きの新潟らしいというか何と言うか。温泉にお酒が入っていると言っても少量らしいので、なんとなくお酒っぽさを感じる程度。しかし、ここでしか体験し得ない温泉という点では非常に面白いですよね。

そんな温泉で汗を流して今日の山登りの疲れを癒やす訳です。この二日間、温泉と登山と湿原と、そして温泉。今回もまた素晴らしい山行でありました。
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