レンジマン打ち切りに物思う

「レンジマン」うちきり、だがこの最後は最高だ!(ヤマカムR)

『レンジマン』終わっちゃいましたね……。『いでじゅう』が好きだった者としては純粋に寂しいです。しかし、今回の最終話を見て作者はこのラストを描きたかったんだろうなぁというのがものすごく感じられて、最終回としてはすごくいい出来だったと思いますよ。残念なのは打ち切りのために最後の展開を突っ走って、物語の重みがなくなってしまったという点なんですが。

思えばこの漫画、風香という強力に魅力的なキャラの存在が大きかったのですが、それ以外のキャラの魅力が乏しかったのが敗因なのかなぁと。『いでじゅう』なんかは、個性的で魅力的なキャラが多く配置された上で、林田と桃里のラブコメがさらに際立ったという部分もあったと思うのですが、『レンジマン』にはそれがなかったように感じられるんですよねぇ。

風香がSっ気を出し始めて、錬児と絡みはじめるようになってからはこの漫画も格段に面白くなったと思いますし、風香のキャラとしての魅力も加速度的に増していったとは思うのですが、風香というキャラの魅力頼みになってしまったなぁと。

しかし、今回のラストを見てこの作者の描くラブコメはやはりいいなぁというのは再認識しましたし、今回の教訓を糧に是非また素晴らしい漫画を描いて欲しいものです。もちろんラブコメで!

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