一つの曲がり角を迎えたこの物語、『GUNSLINGER GIRL』9巻

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『GUNSLINGER GIRL』9巻 相田裕 電撃コミックス

ここ最近はペトラの話が続くことが多かったので、今巻は久々に1期生の話だなぁという印象。なんか、眼の描き方がちょっと変わったのか、キャラの印象が前と比べて違う風に思えましたが。

ということで、今巻は表紙にも登場してるようにアンジェリカのお話。1巻で義体が登場した時点で描かれることが運命付けられていたといっても過言ではない、義体の最期、アンジェリカの死。

何ともやりきれない気持ちだけが広がっていきますが、同じ義体仲間は条件付けのせいかそれによって感情が大きく動くことはなし。むしろ周りの大人達の方が多かれ少なかれ衝撃を受けているようで、そこに多少の救いはあるのかなぁと。

職業柄多くの死を見てきた彼らでも、義体に対して感情を揺り動かされる部分があるのが分かって良かったのかなと。ジャンさんについては、あえて道具扱いすることで自身の心の平静を保っているようにも見えましたし、アレッサンドロ様なんか、眼を背ける振りをしつつも。モロに動揺してるのがバレバレですし。

まぁ、そんな義体の未来についてはさておき、ガンスリといえばやはり可愛い少女達の姿を愛で楽しむのも一つの読み方。ペトラの同室の子達が年相応の少女らしく恋話に花を咲かせている感じにニヤニヤし、トリエラのシャワーシーンで、ふくらみかけ褐色ボディにときめいたりするのも楽しみ方の一つのはず。報われないこの漫画の世界観なのですからこんな現実逃避があったっていいじゃないですか!

この記事へのコメント

プリ
2007年11月30日 03:42
その通りですね。
変態化していないと悲しくて読めません・・

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