おちんちんは地球を救う……って上連雀先生にはよくあること、『もほらぶ』

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『もほらぶ』 上連雀三平 TENMAコミックス

さて、明日は年に一度のお楽しみ、愛知県の田県神社で行われる狂乱の宴、ちんこ祭りの日です。

公然わいせつ物陳列祭、ちんこ祭り2008

もちろん自分も行くつもりですが、その祭りを前に気持ちの高ぶりを押さえられなくなってきました。そうだ、こんな夜にはちんこ祭り前夜祭として気持ちを盛り上げ、股間さえも盛り上げさせる為にこの漫画を読むしかない! 上連雀先生の新刊『もほらぶ』を!

玄関あければ2分でご飯どころか、ページをめくれば1ページ目でちんこという何とも分かりやすいこの漫画。上連雀先生のおちんちん愛がここに極まれりといった内容。ジャンル的にはショタとも、ホモとも、BLとも言えるのかもしれませんが、いえいえこの漫画のジャンルは上連雀三平というジャンルなのです。上連雀三平という漫画家にしかなし得ないおちんちん漫画という唯一無二のジャンルに他ならないのです!

この漫画を読んでいると男とか女とかショタとかホモとか気にしている自分の人間の器の小ささに気付かされるよう。お姉さんだっておちんちん、ママだっておちんちん、妹だっておちんちん、みんなみんながおちんちん。だってこの漫画に出てくるのは、性別:おちんちんなのだから!

いつもの上連雀先生らしい嬉々として描かれるおちんちんの数々は、常識なんてモノはドブに捨て去って、感嘆の声を上げるしかありません。あっけらかんと脳天気に、まさに朝の挨拶をするかのように軽やかにおちんちんをしごき、セックスをするこの漫画を見ていると、自分の常識が間違っていたんだという錯覚さえ覚えます。でもそれでいいのです。上連雀先生が楽しんで書いているのが伝わってくるだけでいいのです。

ただ、この漫画を読んでいる間のオレの股間は完全に沈黙を保ったまま。成年マーク付きの漫画を読んでいるというのにこの体たらく! むしろこみ上げてくるのは性欲ではなく、腹の底から沸き上がる笑いのみなのです。類い希なる上連雀先生のセリフの数々に感嘆を通り越した笑いがこみ上げてくるのです。

「銃のかわりにおちんちんを握ってくれたら栗の花に満ちた平和な世界がやってくるに違いない」
「オヤジが再婚して出来た妹、性別は男だけど妹」
「来るべき男根の日まであとわずか……」
「人と人は肛門でつながってるんだ、信頼という精液でね」

これらの常人では思いつかないぶっ飛んだセリフに上連雀おちんちんワールドの絵が付くものだからその威力は2乗にも3乗にも爆発的な威力を持つのです。圧巻だったのはこの単行本ラストに収録されていたロボットバトルもの。おちんちんの射精パワーで敵をうち倒し地球を救うという。っていうか地球規模なのかよ! おちんちんは地球さえも救うのだ! この圧倒的パワー、もう素晴らしすぎます。この話を読んで一生上連雀先生についていく気になりました。いいぞ、上連雀先生、もっとやれ!

おちんちん大明神「上連雀三平」 ダンジョンブックスで祀ってる(アキバBlog)

おちんちんが運ぶ幸せは、地球を救う!「もほらぶ」(たまごまごごはん)

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