ところがどっこい表紙を飾れなかったぞ、池田ァ! 『咲-saki-』6巻

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『咲-saki-』6巻 小林立 ヤングガンガンコミックス

よりにもよってタコスが表紙! ダラリジェットシティさんの影響で6巻の表紙は池田しかないと信じて疑ってなかったというのにっ。裏切ったな、僕の気持ちを裏切ったな! でも、考えようによっては存在感を発揮しまくっているこの6巻でさえ表紙を飾れないというところに池田の池田たる所以があるわけで、作者にさえ虐げられる池田の不遇っぷりにゾクゾクきてしまうわけです。池田はフルボッコにされ、虐げられてこそ輝きを増すキャラ! 僕らの望んだ池田はそう易々と幸せを掴んじゃ駄目なのです。

そういう意味でこの6巻における池田の輝きっぷりは半端ないです。アニメの方でも決勝の前半が終了しフルボッコにされる池田に視聴者から歓喜の声が沸き上がっておりますが、その続きとなるこの原作6巻ではさらなる不運が押し寄せるわけです。能力者バトルに一人だけ紛れ込んだ一般人の池田、悪魔の実の能力者達に混じって一人だけ一般人の池田、超人に囲まれている中一人だけ人間だったジェロニモ的存在の池田。そんなハブられっぷりの中で一人あがいて報われない努力をする池田にゾクゾクしてしまうわけです。

「そろそろまぜろよ」のセリフなんかも池田なりの精一杯の背伸びですが、それさえも読者的にはネタとしか受け止められない不遇っぷりすらも愛おしい! もうホントに愛すべきキャラですよ、池田は。決勝終了後に、ボロ負けになったところをコーチがデレて、優しくされるところを是非見てみたいところです。

この巻はホントに見所たっぷりで面白かったのですが、池田以外の大きな注目点と言えばやはり脱ぎ出す咲しかないでしょう。脱ぐといっても靴と靴下なのですが、素足になると本領を発揮するというネタもこの漫画らしく単純明快で面白い。そして何より、咲は下半身には何も「はいてない」状態の方が本領を発揮できるというのが判明したことが大きい。そうです、だからこそ咲は「ぱんつはいてない」だったんだという事の理論的意味づけができたのです! 下半身がすーすーしてこそ能力を発揮できるタイプだったんですね。

あと、前巻からやたらと強調されてきたトイレに行けなかった事によるおもらしフラグがどのタイミングで回収され、いつお漏らしイベントに突入するのかだけが目下、最大の関心事です。

他にもタコスのおっぱいボインとか、割れ目がこすれて気持ちいいじょとか、ネタに事欠かない漫画ですね。釘宮ボイスで「割れ目がこすれて気持ちいいじょ」と言わせたいだけじゃないのかと。いいぞ、小林先生、もっとやれ!

原作の進み具合が遅くて、アニメがかなりの勢いで追いついてきてますが、これは原作の決勝戦終了とアニメの終了を同時期にさせるぐらいの勢いなんですかね。どちらにせよ原作もアニメの方も目が離せない展開でありますよ。

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