CLANNADで汐が駆け抜けたお花畑にオレも行きたい!

「小さなてのひら」を聞くと無条件で涙がこぼれてくるようなCLANNAD好きな皆様こんにちは。CLANNADのアニメが終了して結構経ちますがまだまだ熱が覚めやらず、熱がぶり返している人がいます。そう、オレのことです。


たまたま舞台探訪系の資料を漁っているときに見つけたこの動画。CLANNADといえば、数々の実在背景が登場し舞台探訪好きな人を楽しませてくれてきたのですが、CLANNADの中でも屈指の名エピソードでもある朋也と汐が初めて二人で旅行したあのお花畑にもモデルとなった場所が存在すると言うではないですか!

この動画を初めて見たのがちょうど1年前の夏。で、このお花畑が満開になる時期が5月。動画を見た直後に花の咲く頃に絶対見に行ってやると計画を立て、一日千秋の思いで待ち続けてきたこの計画を遂に実行するときがやってきたのです。そう、汐が駆け抜けたあのお花畑へオレも行きたい!


朋也と汐が旅行に出かけたのはCLANNAD AFTER STORY18話「大地の果て」で描かれています。まずは自宅を出て東北新幹線に乗って一路北へ向かう二人。

 

せっかくなので車内で同じように弁当を食べてみて雰囲気を味わってみたり。まぁ、弁当の種類はちょっと違いますが。

 

「こまだ」

秋生さんに教えられたモノマネを朋也に披露する汐。笑えるシーンですが、朋也に関心持って貰おうと健気に振る舞う汐という側面から見ると胸が締め付けられますね。

 

東北新幹線はやて車内、3号車と4号車の中間。泣いていいのはトイレの中と汐が朋也に伝えるシーンです。この辺りのやり取りを見てるだけでもう泣けてきそうですが、このやり取りが後の伏線として活きてくるのも上手いですよね。

 

東北新幹線終着の八戸駅構内。新幹線を降りて在来線への乗り換え口ですね。

 

こちらは在来線口側からの構図。

 

朋也が汐にあのロボットを買ってあげたお土産売り場がここ八戸駅。お土産売り場の細部が全く同じかというとそうでもないのですが、とりあえず。当然のごとくロボットが売ってないか探しましたが、残念ながら見つかりませんでした。

 

そして八戸駅から特急スーパー白鳥に乗り継いでさらに北を目指す二人。この特急スーパー白鳥は八戸駅から青函トンネルを抜け終着函館まで向かうのですが、朋也達は北海道まで渡ることなく、浅虫温泉か青森あたりで一泊している感じでしょうか。ちなみに朋也達が泊まった旅館のモデルとなった場所は京都にあるそうです。

参考 CLANNAD舞台探訪 宇治・八幡市編|ひきこもりかけぶろぐ

 

明けて翌日、朋也達はあのお花畑に向けて出発します。在来線に乗ってたどり着いたその駅は、大湊線の陸奥横浜駅。列車のカラーリングは違いますが外観はそのままですね。

 

 

 

 

陸奥横浜駅周辺。アニメでは未舗装路ですが、実際にはちゃんと舗装されてます。ただ、田舎の駅であることには間違いなく、ローカル色満載ではあります。ちなみに駅ノートはなかったのでそれ系の書き込みを見る楽しみはなかったです。

アニメでは朋也と汐がお花畑まで歩いて行ってるのですが、実際に歩いていくと1時間以上も歩かなければならず、子供を連れてだと結構辛い感じです。バスもあるのですが本数が少ないのでタクシーを使っていくのが一番いいかもしれません。

 

東京から一路北へ向け、列車を何本も乗り継ぎ、駅からさらに歩いてたどり着いたこのお花畑。そう、こここそが汐が駆け抜けたあのお花畑なのです!


 

よし、オレちょっと汐がなくしたロボット探しに行ってくる!(ガタッ

いやぁ、これは素晴らしい。自分が行ったときはまだ4~5部咲きくらいで満開にはほど遠かったのですが、それでもこの素晴らしさ。見渡す限りの菜の花畑。

アニメでは季節が夏ということもあり菜の花であることは分かりにくくされてましたが、モデルとなったここ青森県横浜町のお花畑は菜の花畑だったのです。菜の花の作付面積が日本一というこの町は、町の至る所に菜の花畑があり、花の咲く5月中旬頃はそれは素晴らしい景観が広がるのですよね。

ただ、今年は低温の影響で成長が遅く、自分が行ったときには満開でなかった事だけが悔やまれますが。

 

こちらはEDに出てくるヒトコマ。奥の建物は自然苑という施設です。今週末辺りがちょうど満開になっているようで、見に行くには最適なのかもしれません。

 

アニメの方ではこの後、朋也がふらりとお花畑を抜け出して岬の方へと向かいます。何か見覚えのある光景を辿って。

 

 

そしてたどり着いた先に待っていたのは朋也の祖母である史乃さん。ここで朋也は父親との絆を思い出すわけです。

 

 

この岬のモデルとなっているのは青森県津軽半島の竜飛崎。津軽半島冬景色でもうたわれたあの地ですね。まさに北の外れであり、このエピソードの「大地の果て」というサブタイトルにふさわしい地。しかしお花畑があるのは下北半島で、岬があるのが津軽半島。この離れた二つの土地がアニメではほんの一瞬で結びついていたのにはビックリです。

史乃さんから父親の昔話を聞かされ、そして今までの自分を省み、汐との関係に思いを馳せる朋也。そんな折り、夕暮れ時までお花畑でロボットを捜し続けていた汐の口から漏れだした言葉。

「選んでくれて買ってくれたものだから、初めてパパが……」
「早苗さんが言ってた、泣いていいのはおトイレかパパの胸の中だって」

はい、もうここからは怒濤のスーパー涙腺決壊タイムですよ。号泣ですよ。この記事書くために再度見てたらまたもや号泣ですよ。

 

 

帰りの列車内で初めて汐に渚の思い出話を語る朋也。これがまた良いシーンで、引き続きスーパー涙腺決壊タイム継続。ここで初めて渚が死んだことを受け入れ涙を流すことが出来た朋也というのがまたグッときてたまらんのですよ。

ちなみに、この列車は大湊線を走っている車輌です。大湊線は陸奥湾沿いに走る区間があり、ちょうど夕焼け頃だとこのように海に落ちる夕陽を車窓から眺めることも出来るのではないかと。


また、この旅路は22話「小さなてのひら」で再度描かれる事となります。

 

 

今度は二人だけではなく、朋也と汐とそして渚も加えた3人で。ご都合主義でも良い、奇跡でも良い、この3人が幸せそうに歩いている姿が見られると言うだけでこんなにも嬉しい気持ちになれるのだから!


横浜町の菜の花畑の見頃は5月中旬ですが、今年は生育の遅さもあり、5月末頃まで見頃が続きそうなようです。興味を持たれた方は見に行ってみるのもいいんじゃないでしょうか。舞台であることを差し引いても一見の価値ある場所ではあると思いますよ。

参考 「横浜町 菜の花」ライブカメラ

この記事へのコメント

これは
2010年05月23日 16:18
これはすごい菜の花畑ですね!思わず高解像度がほしくて
写真をクリックしてしまいました。。
カリギュラマシーン
2010年05月23日 23:50
今日、やっと18話を見ることが出来、
「ここはどこなんだろう」「舞台探訪している人はいないだろうか」と言うことで、
こちらにはせ参じました。
八戸には行ったことがあったので、その売店も覚えがありました。
関東在住の人間にとって、所沢などは比較的容易にいけると思いますが、
青森まで行ったその情熱、感服しました。
青森在住
2010年05月24日 00:46
わざわざ青森までお疲れ様です。
アニメ見てこれうちの地元の八戸駅じゃんとおもったのはいい思い出です。
菜の花畑も竜飛岬も行ったことがあったので大体すぐ分かったんですが、いい所ですよね。是非皆さんに来ていただきたいです。
xouki
2010年06月02日 09:24
菜の花畑、自分もいきたいです。ファンのみんなで行きたいと思うのは自分だけでしょうか…
ご都合主義でも~、という意見にはとても賛成します!!微笑ましければ嬉しい気持ちになるのは当たり前ですし、素直に良いことだと思えるのはすばらしいことですよね!
2010年06月11日 07:17
はじめまして。
スバラシイ菜の花畑にキレイなストーリーが重なって
ほんとに鳥肌ものですね…
遠いのを気にせず一度は行ってみたくなりました!

弁当のシーンまで再現してしまうDAIさんに感服です(笑
青森人
2014年03月08日 08:49
あのシーンって青森だったんですね~

私も汐が無くしたオモチャ探しに行かねば 笑
だんご
2014年05月12日 14:23
こちらのブログを拝見して、実際に私も行ってきました!
菜の花は開花したばかりでしたが、とても綺麗でした^ ^
クラナドの世界観と合わさって感動しましたよ☆
パパが初めて買ってくれたモノだから
2014年07月12日 02:46
ちょっとおもちゃ探してくる(涙目)

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