世界を大いに盛り上げる『涼宮ハルヒの消失』の舞台探訪その1

涼宮ハルヒシリーズの舞台と言えば兵庫県の西宮市周辺であります。しかし、おねティシリーズにおける木崎湖や、らきすたにおける鷲宮神社、けいおんにおける豊郷小学校などのようにランドマーク的存在がなく、人が集まりにくい舞台が多いのもあって舞台探訪の地としてはメジャーになりきれてない感もあります。

涼宮ハルヒの舞台探訪でしょでしょ?

ハルヒに関しては1期アニメ放映時にハマって、その勢いで舞台探訪もしたのですが、やはり現地で見る実在の舞台には感慨もひとしお。北高までの坂道を上って西宮の街を振り返ってみると妙な満足感も得られたりもするのです。そして今回、『涼宮ハルヒの消失』を見ていると、再度またあの舞台に訪れてみたいという気持ちが沸々とわき上がってくるのですよ。そんな訳でBDを見終わった翌日、消失長門への熱に浮かされるがままに、突発的に消失の舞台探訪へと行ってきました。

◆登校風景

 

 

 

キョン達の通う高校のモデルは西宮北高。そしてその最寄り駅は阪急甲陽園駅。駅から学校まで徒歩30分ほどかかるのですが、その行程はひたすら上り坂。キョンに言わせれば「強制ハイキング」であり「こんな坂道を毎日のように上ってるんだから体育の授業なんか、もっと削ってもいいんじゃないか」くらいのもの。実際に歩いてみると分かるのですが、普段運動してないと息も上がりますし、キョンの愚痴も理解できるようにもなります。

 

 

西宮市内を流れる夙川は、作中では祝川という表記になってますね。通学路途上にあるこの短大も実際には夙川短大だったりします。しかし、北高周辺には小中高から大学まで、とにかく学校が多いです。何もこんな山の中に建てなくてもとは思うのですが。

◆ファミリーマート

 

 

キョンがクリスマス用のモールを買いに行ったコンビニであり、消失長門が赤面ながらに部屋に誘ってくるシーンのコンビニにして、3年前の七夕の日に新聞を見て日付を確認したあのファミリーマート。作中でも印象深いシーンで度々出てくるこのコンビニですが、実際にはここはコンビニでなく、朝日新聞の販売所だったりします。ちょっと残念。

◆光陽園学院にハルヒがいると聞き、駆け出すキョン

 

坂道を下り

 

 

橋を渡り

 

いつもの通学路を突っ切り

 

階段を駆け下り

 

駅前の道を駆け抜ける。

ハルヒが消失したと思われた世界で、谷口の口から漏れた意外なる情報。それを聞いて、たまらなく走り出すキョン。作中ではキョンが走っているシーンはあっという間なのですが、実際にその地を探訪してみると北高から光陽園学院までは3キロほどもあって、かなりの距離だというのが実感できます。いくら下り坂とはいえ、その長い距離を一気に駆け下りていくキョン。そうさせたのは、やはりハルヒへの想いだと考えると胸も熱くなりますね。

 

 

 

甲陽園駅前から線路沿いに駆けていくキョン。走っているシーンというのは、いかにも青春っぽくていいもんです。で、電車と併走するこのシーンなのですが、この場所は駅からほど近く、駅から出発した電車が加速している最中なのであのくらいのスピードで実際に走っており、その点でも忠実に作られているなぁと。

それにしても、キョンが駆け抜ける一連のシーンは実際に舞台探訪してみると点が線に繋がる感覚があって、強い感慨があります。しっかりとしたロケハンを元に作られているのが分かるし、舞台探訪する楽しみの一つではありますよね。

◆光陽園学院

 

改変された世界でハルヒが通っているのが男女共学のこの光陽園学院高校。実在する夙川学院高校がモデルとなっているのですが、実際には女子校だったりします。作中でキョンが「光陽園学院って、そんなにレベル高かったか? お嬢さん学校だろ」と言っていたのは実はその通りであり、改変される前のハルヒの世界では光陽園学院は男女共学ではなく、女子校であったのかもしれませんね。

 

 

 

キョンがカカシとなってハルヒ達が出てくるのを待ちぼうけしていたのは、学校前にある花屋さん。結構繁盛していて、人がいなくなるタイミングを見計らうのが大変でした。

 

 

敵がいない格闘家みたいな目をしたハルヒ登場! このシーンでのキョンの震えには見ているこちらの方の魂を震わされましたよ。髪の長い光陽園バージョンの制服に身を包んだハルヒもこれはこれで良いものです。

◆サイゼリヤ

 

 

夙川学院高校から歩いてすぐの所にあるサイゼリヤ北夙川店。ここがキョンとハルヒと古泉が会話していた喫茶店のモデルの場所です。ハルヒはこの店の前でタクシーを捕まえてましたけど、実際にはかなり車の通行量が多い道で、作中から受ける閑散とした道ではないんですけどね。

 

そして、運良くキョン達が座っていた席が空いていたので座ってみる。ちなみにこの席、喫煙席だったりします。壁に掛かっている絵画や、照明の形状、席の配置もそのまんますぎて、ここに座っているだけでニヤニヤしてきますね。光陽園ハルヒとの疑似脳内デート、余裕です。

 

とりあえずお約束なんで古泉の真似してみる。いや、この席に座る多くの舞台探訪者はこれやりますよね?ね? コーヒーカップまでそっくりそのままなのにはビックリしましたが。


その2へ続きます。


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