日常アニメを楽しめる日常がやってきた、こんなに嬉しいことはない!

日常アニメも3話まで放映されましたが、予想以上に面白くて大満足ですよ! 原作を読切の時から応援してきた者としてはアニメ化されただけでもうれしい限りなのですが、それが京アニの手によってアニメ化されてるし、しかも愛知県が全国最速放映という嬉しいおまけ付きで、何より原作の面白さを存分に発揮しているのだからたまりません。

テレビ放映が始まる前に6巻限定版のアニメ0話を見ていたのですが、これが個人的にはそこまで楽しめなかったのですよね。逆に不安になってしまったというか、むしろ、京アニじゃなくてシャフトによってアニメ化された方が面白かったんじゃないかとか。『日常』の面白さって、シュールさと可愛さと面白さの三位一体だと思うのですよ。怒濤の連続ギャグによる抱腹絶倒の面白さ、なのとはかせに代表されるような愛で楽しめるキャラの可愛さ、そして『日常』というタイトルからは大きく外れた非日常感と独特の間によるシュールさ。ただ、アニメ0話はキャラ紹介や世界観紹介の面もあったのでしょうが、笑いの面白さの面で物足りなかったし、シュールさに対する印象が強かったような気もするのです。

0話を見てからはずっと不安を抱えてはいたのですが、いざ始まった本放映のアニメはというと、予想を裏切る面白さだったから余計に嬉しかったのです。今週放映の3話を見ていて特に思ったのですが、この漫画における魅力の3本柱が見事にハマっていた感もあるのですよ。

ゆっこと麻衣が腕相撲をする日常の13なんかは『日常』ならではの連続ギャグ。見てる者すべてに「ゆっこはバカだなぁ」と思わせるに十分なほどの、腕相撲に負け続けるゆっこの悪あがきっぷり。もうそろそろ最後のオチが来るだろうと思わせておいて、さらにその上を行くギャグを連続させていく展開。それはまさに『日常』の面白さそのものであり、最高に笑わしてくれるのです。

 

また、日常の12で見せてくれたはかせとなのが阪本と出会うことになったエピソード。そもそも、はかせとなのという存在自体がもう非日常的であるのですが、可愛いからいいのです。『日常』における可愛さパートの多くをこの二人で担っているといっても過言ではないのです! Aパートラストで見せてくれるじゃんけんのシーンの可愛さには、初めて見たときはそれはもう仰け反り悶えたものです。

また、エピソード間をつなぐ微妙な間とか、意味がありそうでよくわからないイラストとか、背景に何度となく登場している「囲碁サッカー部」などの謎キーワードなどなど。それらすべてがこの作品ならではのシュールさ加減を醸し出しています。今週の話で麻衣がゆっこに宿題を見せてと頼まれて代わりに出した、まさお漫画なんかもシュールさの極致でしたが、これらが妙な味わいとなって楽しめるようになるのもこの作品の面白さでもあるんですよね。

あと、アニメ見て驚いたのはオープニングですよ。歌い手がまさかのヒャダイン! ニコ動ユーザーの多くに支持される歌い手がまさか日常のOPを作詞作曲編曲して、しかも自ら歌うことになろうとは。男声と女声を使い分けるいつもながらのヒャダインの楽曲で、テンポよい曲調は何度と無く聞き返したくなる魅力にあふれております。

 

また、歌にあわせたOPも各キャラのポイントを付いた内容で見ているだけでニヤニヤしてくるんですよね。そうかと思えば、普段からはあまり想像できないけだるさと憂いを感じさせるなのには妙にグッと来るモノを感じさせられるし、全体としてのOPの良さは特筆すべきモノがあります。

OPからEDまで、しかも次回予告が大物声優の無駄遣いすぎで、最初から最後まで堪能し尽くせる素敵なアニメ化になっていると思います。個人的に、今期の中で期待して見ているアニメベスト3ですよ!

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