遅れてやってきたトゥルー俺。べびプリアニメが狂気の沙汰ほど面白い…!

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『Baby Princess3Dぱらだいす0』

べびプリ――これまで名前だけは聞いていたものの、深く関わりになることのなかったその世界。それが何の因果か偶然か、そのアニメ版を見てしまったのが運の尽き。

アニメを見ている間はうわごとをつぶやきながら、口を半開きにしてヨダレを流しまくるという痴態を披露。見終わった後には思わず前後不覚に陥って「あさひ! 膣内(なか)で出すぞ!」とか言い出す始末。ええ、オレのことですが。いや、違うんですよ! 熱に浮かされたというか、気の迷いというか、気が動転したというか、気が触れたというか、気が狂ったというか! そう、そうなんです、このアニメは気違いじみているのです、狂っているのです、見ている者を狂わすのです。しかしこのアニメ、狂ってはいるものの紙一重で圧倒的に面白いのです。そう、よく言うではないですか、「狂気の沙汰ほど面白い」と!


やっと見つけた、私のたった1人の息子――

ある日突然、主人公の前に現れ、そう言った美女。実は彼女こそ、主人公が幼い頃に生き別れになった、本当の母親だったのだ。

彼女に言われるままに新たな、本当の家族と暮らすことになった主人公の前に、なんと19人の美少女が!

こうして、19人姉妹 + 母親との新生活が始まったのだった。

Baby Princess - Wikipedia


この設定を狂っていると言わずしてなんと言おうか。さすが、12人の妹というアクロバティックな大技を繰り出した前科のあるメディアワークス&電撃G's magazine、そして公野櫻子! 18歳の大学1年生から、1歳おきにズラリと年子で取りそろえられたこの19人姉妹、果ては0歳児の赤ちゃんまで! もはや常人の感覚においてはついて行くのが難しい世界。しかしそんな常軌を逸した世界でも、一度解脱してしまえばこれほどまでの楽園世界はあるのだろうかと。

自分はストパンが大好きなのですが、あれだって最初の頃はズボンという名のぱんつ丸出しで大空を駆け巡る設定に大いに目眩を覚えたものですが、トドメとばかりの「ぱんつじゃないから恥ずかしくないもん」のフレーズで完全にノックアウトされた覚えがあります。もはや狂ってるとしか思えないぱんつ丸出しをあくまでズボンと言い張る世界観。しかしその狂った世界観でも、とことんまでに突き詰めていけばその世界でしか持ち得ない独自性を生み出すのです。そして、そこにしか存在しない世界に浸る恍惚感を与えてくれるのです。


そこでこのべびプリです。アニメから入った、にわかトゥルー俺ではありますが、初めてアニメを見た時のその狂った世界観の衝撃たるや。アニメ冒頭の人物紹介で19人姉妹が順に登場するシーンですでに脳天唐竹割並みの衝撃を受けたというのに、その後に続く本編はといえば、「あざとい」とか「狙い澄ました」なんてチャチな言葉で片付けられるような代物ではなく、「潔い」というか「清々しい」というか、この狂った世界なのにそんな感想を抱かせてくれるのです。徹頭徹尾、首尾一貫として描かれるのは、トゥルー俺がただひたすらにトゥルー家族達と組んず解れつイチャイチャコラコラするだけなのです。ただそれだけなのに、ただそれだけが最高に素晴らしいのです!

旅行に行っては川辺で水着姿のトゥルー家族達と戯れたり、ビーチバレーをやってはトゥルー家族の乳揺れを目の当たりにしたり、宿に泊まれば混浴露天風呂で鉢合わせになった挙げ句に組んず解れつ絡み合ったり、夜になればなったで夜這いをかけられまくって襲われまくる、そんなトゥルー俺。そして、最初から最後までトゥルー家族達からキスを迫られ唇を奪われそうになる展開という、ただひたすらに濃厚な30分。こんな展開に身を置いてはさすがのトゥルー俺も頭がフットーしそうだよおっっ!

あと、べびプリの面白さは19人も姉妹がいるということであり、これだけの人数を揃えれば誰か一人くらいは必ず好みのタイプがいるでしょうということです。それはつまり「オレは六女と九女が好き!」とか「いやいや次女もなかなか」とか「自分は十五女推しですね!」とか、AKBでいうところの推しメンのごとく自分の好きなキャラを推しながら語り合えるという楽しみがあるのです。

 

ちなみに、自分は圧倒的な六女&九女推しであり、つまりはツンデレ最高であると。いや、トゥルー家族の皆がトゥルー俺を快く受け入れてくれているのはそれはそれでありがたいけど、やはりこう一つ屋根の下同居モノの定番として、最初は嫌われていたのに一緒に住むウチに次第に惹かれ合っていく的展開が素晴らしいじゃないですか、ニヤニヤするじゃないですか! 六女と九女にはしっかりとそういったツン要素とデレ要素が完備されているのでぬかりないのです。

あと、このアニメを狂気たらしめているのは、その設定や内容だけに限りません。もう一つの狂った要素はこのアニメが3Dだということなのです。もはや正気とは思えない、血迷ったとしか思えないこの3Dアニメ化。べびプリのアニメを3Dでやる意味合いがよく分からないのですが、あえてそれをやってしまうところに痺れる憧れるぅなのです。

 

実際に、自分もわざわざ東京の劇場にまで足を運んで3D版を見てきたのですが、ホントに気が狂ってるとしか思えませんでした。狂いすぎてて最高でした。意味もなく3Dアングルで描かれるパンチラとか、無意味に3Dで跳ねまくって揺れているおっぱいとか、それはもう大興奮の一言。これはもう、技術の無駄使い以外の何物でもなく、無駄遣いほど最高の贅沢はないという好例でありましょう!


このべびプリアニメの出来が良すぎて、もう何度となく繰り返し見ております。劇場にも足を運んだし、無理矢理友人を巻き込んで劇場まで見に行ったりもしました。友人宅に行っては、まだべびプリアニメを見たことのない面々に強制的に見せては布教活動にいそしむ始末。なぜオタは自分の好きなモノを無理矢理他人に押しつけますか? いやだって、好きすぎてもっとこのアニメの良さを分かって欲しかったもので。そんなわけで未見の人は是非見るといいと思うのです。そして、みんなもトゥルー家族の一員となってトゥルー俺と握手!

参考
公式サイト Baby Princess ベイビー・プリンセス OVA 3Dぱらだいす0[ラブ]

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