負けたんだ、このえるたその白ビキニ姿に!『氷菓』3巻BD付き限定版

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『氷菓』3巻 BD付き限定版 米澤穂信/タスクオーナ 角川コミックスエース

えるたそのこんな白ビキニ姿を見せられては、もう買うしかないじゃない!

はい、そんな訳で、書店でこの氷菓3巻のパッケージを見てしまったのが運の尽き、買う予定もなかったのに、ついカッとなって購入してきました。しかし、このアニメと漫画を見終えた後だからこそ言えるっ。これは勢い任せに買って良かったと! いやいや、これはホントに素晴らしい出来でしたよ、アニメも漫画もね。

この限定版に付いてくるアニメは本編11話と12話の間をつなぐ11.5話となっており、テレビ未放映エピソードとなっております。愚者のエンドロールが終わって、カンヤ祭までの間の夏のエピソード。奉太郎がプールの監視員のバイトをする事になり、その様子を見に来た千反田さんや摩耶花、里志達と共に遭遇した出来事が描かれるのですが、千反田さんの「私気になります」から奉太郎が事件解決するという展開はまさにいつも通り。オーソドックスで王道な話で、奇をてらったところのない安定したオリジナルエピソードなのですが、ポイントはそこではないのです。ええ、今回の話で最も重要なのは千反田さんの白ビキニ姿以外にないのです!


氷菓というアニメにおいてサービスシーンといえば1クール目のあざといEDくらいで、本編でそういうシーンって少なかったように思うのですが、そんな中この11.5話では見事なまでに水着回のサービス回となっているのです。眩しいっ、千反田さんの白ビキニ姿があまりにも眩しいのです。目もくらむほどに眩しいのですよ! そして、そんな白ビキニ姿に鼻の下を伸ばしているのは僕らだけではなくて、あの奉太郎までもが千反田さんの白ビキニ姿にドギマギ意識しているのが何とも面白いのです。


奉太郎というキャラは無口で無表情でクールで、およそ感情という物からほど遠いような達観した性格をしているように思えるのですが、そこはちゃんとした男子高校生、千反田さんの白ビキニ姿を前にしては意識せざるを得ないというか、チラ見したり、直視できずに視線をそらしたりする一挙手一投足が何とも微笑ましくもあり、好感度が高まるのでした。逆にこういう態度が、千反田さんの白ビキニ姿の価値をさらに高めるってなものですしね。


そして、アニメの出来が良いのはさすが京アニってところなのですが、漫画の方だって負けず劣らずの出来映えなんですよ。この漫画版を読んでいて一番好感度が高いのはその丁寧さなんですよね。ストーリーはアニメ版と全く同じ内容だとは思うのですが、アニメ放映中だけの盛り上がりを期待するかのようなありきたりなコミカライズとは一線を画している感じがあるのです。ただ単にアニメのストーリーを追随しているだけでなく、じっくりしっとりと展開を早めることなく丁寧に描いていってる感じがものすごく伝わってきてそれだけで嬉しいのですよ。

この巻では氷菓エピソードのラストから、温泉回、そして愚者のエンドロールの冒頭まで描かれております。アニメ放映終了した現在でも尚、漫画版はまだそこまでしか進んでいないのですが、ここまで来たらじっくりと最後まで描ききって欲しく思います。

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