けいおんの山田監督の描く恋愛要素とな!「たまこまーけっと」2話

たまこまーけっと 第2話 「恋の花咲くバレンタイン」

『けいおん』のスタッフによる新アニメということで期待を持って見始めたのですが、1話を見た限りでは世間の評判通りに「Gu-Guガンモ」としか言いようのない内容で何とも評しがたい感じではありました。しかし、今回の2話を見て確信しましたよ。このアニメは面白い、このアニメは素晴らしいと! ってか、やはりけいおんスタッフが作っているんだというのを、ものすごく感じさせられる話だったと思うのです。何より、女子高生の描き方ですよ。これだよ、これ、待ち望んでいたのはこれですよ、という女子高生描写だったのです。

 

放課後の何気ない一コマの描き方。女の子同士が肩寄せ合う姿。見ているだけで自然と頬が緩んできてしまうようなこの日常。大きな事件も、大きな動きもない描写の一つ一つが心の充足感を与えてくれるという、けいおんを見ていたときにも何度も味わったあの感覚をまた味わえるのです。こんなに嬉しいことはない!

 

2話ラストで見せてくれた走り出すシーン。こういうのを見せられては不意に涙がこぼれそうになるというか、まばゆいばかりの高校生という時代への郷愁を感じさせるようなそんな演出。こういう描写を見せられてしまうと、このアニメへの期待感というのは否応なく上がってしまうというものです。

この物語の舞台は商店街で、主人公のたまこ以外にも、男子高校生だって出るし、父や祖父や妹など家族だって出るし、商店街の住人達、大人達だって出てくるし、ましてやよく分からない生き物の鳥だって出てくる始末。とても女子高生アニメとは言いがたい設定ではありますが、今回の話なんかまさに文化祭の準備的賑やかさに満ちていて、ものすごく見ていて楽しかったじゃないですか。この眺めているだけで楽しい、眺めているだけで心が満たされていく感じはこのアニメのキモなんじゃないかとも思うのです。

 

あとですね、みどりちゃん可愛いんですよ。そしてこの可愛さは、まさに恋する乙女の可愛さ。けいおんにはあり得なかった恋愛要素がこのアニメでは見られる訳です。これを嬉しいと言わずして何を嬉しいと言おうか。アレですよ、『恋愛ラボ』は女の子同士のキャッキャウフフだけでも楽しいけど、ラブコメ要素が加わったことによりさらに幅が広がり面白さが増したのと同じ状況な訳ですよ。けいおんの山田監督が描く恋愛要素というのがどういった物になるのかという点でも楽しみは増えましたし、これはもう3話以降にも期待大ですね!

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