パンチラするかもしれないという期待感が僕らを動かす、『みなみけ』4巻

画像
『みなみけ』4巻 桜場コハル ヤンマガKC

この物語は南家3姉妹の平凡な日常をたんたんと描くものです。過度な期待はしないでください。

この漫画を紹介するフレーズとして毎度使われているこの文章ですが、まさにこの漫画の内容はその通り。劇的な面白さもなく、強烈な引きがあるでもなく、オチがあるでもなく。まさに淡々と繰り広げられる南家の日常。

なのに、どうして僕らはこの漫画を読むのを止められないのか。どうして僕らはヤンマガに『みなみけ』が載ってないときは落胆し、載ってるときは嬉々として読んでしまうのか。答えは明白、ただ一つ。そこにパンチラがあるからなのだ!

いや、もっと言うなら、そこにパンチラするかもしれないという期待感が僕らの中にあるからなのだ!

『今日の5の2』を読んだことによって、僕らの中に刷り込まれた、桜場コハル=パンチラ漫画というこの図式。この図式が僕らの中に強烈に残り、それは消え去ることのない強いインパクトとしてあるわけです。それが故に、僕らは桜場コハル漫画を読むとパンチラを期待し、その期待を何度となく裏切られようと期待し続け、そしてパンチラ見られたときのこの望外の喜び!

いいように踊らされているといえばそれまでですが、それさえもまた望むところです。寸止め漫画が受けるように、パンチラ漫画でありながらパンチラしないというこのもったいぶらせ方こそがこの漫画のキモであり、それ故にパンチラが見れた回のなんと貴重な事か。

この4巻では、なんと21話中3回ものパンチラがあり、7分の1という高確率。

また、この『みなみけ』において、パンチラしない回がつまらないかというと、別にそういうわけでもなく、ただ南家と愉快な仲間たちがわいわいやってるのを見てるだけで不思議と楽しめてくるのが不思議なところ。

それに加え、トウマのマツタケ様2本握りとか、カナのあててんのよバックドロップとか、カナとチアキのスク水とか、分かりやすいサービスもあり、パンチラなくしても楽しめる『みなみけ』がここにあったのです。

あと、お風呂場でバッタリというラブコメの王道を展開し、ラブコメ的な今後も気になるカナと藤岡、そこに藤岡に片思いするリコも加わって、楽しくなってきました。パンチラと共に期待できる要素が増えてうれしい限りですよ。

"パンチラするかもしれないという期待感が僕らを動かす、『みなみけ』4巻" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント