『咲-Saki-』アニメ放映開始、舞台探訪者のことも楽しませてください!

「咲-Saki-」アニメスペシャルサイト

咲のアニメが始まりましたね。早速見ましたが、何というかもう、コテコテの美少女萌えアニメで麻雀やってみましたって感じでした。CV釘宮でタコス娘の語尾が「だじぇ~」ですし、おっぱいたゆんたゆんのぱっつんぱつん太股ですし、それが常時頬染め状態で上気している感じですし、その上百合ん百合んと来たもんだ。いや、百合っぽい雰囲気にはまだなってませんが、そのうちなりますし。何というかこれ以上ないくらいに『咲』という感じでした。

古今東西、美少女に麻雀といえば、脱衣麻雀かスーパーリアル麻雀、イカサマ麻雀かスーチーパイってな連想に行き着くのが世のオタの常なのですが、この『咲』という物語ではそもそも脱衣以前に「ぱんつはいてない」のだから脱がしようがありません。ぱんつじゃないからズボンだもんで嫌になるくらいぱんつを描きまくったGONZOさんの反動なのか、アニメでも見事な「ぱんつはいてない」っぷりを見つけておりました。

また、イカサマ麻雀の系譜を受け継いでなのか、ヒロインの特技がリンシャンカイホウという時点で、まさに強運だけを武器に突き進むというハッタリ加減が炸裂。少年漫画の主人公が持つ超必殺技と同レベルで繰り出されるリンシャンカイホウは、麻雀のルールが分かってなくても、何となくスゴイという印象を与えるに充分。

美少女萌えてんこ盛りでありながらの本格麻雀モノ……かと思せといて、豪運頼みの勢いとハッタリの効きまくった打ち筋で圧倒してくれるあたりは、見る者を楽しませる娯楽性充分です。

そこに高校の部活モノとしての内容や、戦い抜く中で仲を深め合う女の子同士という百合要素まで散りばめられており、何とも萌えの供給過多。だがそれがいい!

アニメの方も始まったばかりですが、原作通りの内容で新鮮な驚きは少なかったものの、さすがストパンを作ったGONZOさん、湯気さんの効果的な使い方を心得ていると唸らされるばかりの風呂シーン等、見所も充実でした。今後とも楽しみに見ていきたい所ですね。

と長々とアニメの感想を書いたところで今回の本題。

美少女と麻雀だけではない『咲-saki-』の魅力、それは舞台探訪

先日、この『咲』の舞台が長野県内にあるということで探訪してきたのですが、まだ回りきれなかった部分もあったので、アニメの始まるこの時期に行けなかった所を補完してきました。


飯田市編

 

4巻表紙絵。風越女子のキャプテンが表紙を飾っていますが、この背景にある山は長野県飯田市にある風越山という実在の山です。そして、女子校ではないものの風越高校という学校も実際にあって、高校からの通学路等が舞台背景として使われています。その辺りの舞台背景はたぶん6巻に出てくると思うので、6巻が発売された時にでも語るとします。

ちなみにこの表紙絵の場所は、当初目星をつけていた場所とは違っていて、探し出すのに1時間以上歩き回ってました。なので見つけだせたときの喜びはひとしおでしたけどね。


JR飯田線 七久保駅

 

2巻122ページ。『咲』の舞台が長野県内にあると一番最初に言及されたのは、この七久保駅の舞台背景が初めてじゃないでしょうか。そこから芋蔓式に長野県内各所の舞台が見つかっていったようにも思えます。

おねてぃで有名になった海ノ口駅のように、ここにも駅ノートがあって書き込みにあふれてないかと期待していったのですが、駅ノートは置いてなく残念。でも、そのうちこの駅を訪れる探訪者達が増えていけば、そういったコミュニケーションツールも出てくるかもしれませんが。

 

4巻裏表紙絵。こちらも同じく七久保駅。晴れていればこの沿線から望む中央アルプスの眺めが素晴らしいようなんですが、今回はあいにくの雨模様で残念でした。いかにもなローカル線の無人駅といった趣で、味わい深い駅でしたよ。

 

2巻114ページ。県予選会場の外観として描かれてますが、これは七久保駅から少しだけ歩いたところにある建物です。


茅野市、原村編

 

4巻カラー絵。左手の赤い屋根の建物が無くなっているのでぱっと見、気づきにくいのですが、見比べてみると確かにこの場所が舞台背景の元です。奥にあるのは芹ヶ沢温泉のスタンドですね。

 

4巻カラー目次絵。諏訪郡原村にある弓振川の橋。和の姓も「原村」であり、この舞台背景のある地も原村。たぶん、和の名前はこの地名に由来しているんじゃないですかね。のどかなな原村に住む原村和さんといった感じで。実際にこの辺りは八ヶ岳山麓に位置し、高原の風も吹く農村といった趣で、何とも長閑なところではあります。

 

4巻29ページ、第26局扉絵。ここは先の橋から少しだけ上流に行った場所にあります。火の見櫓があるのが何とも田舎らしい光景。

 

4巻69ページ、第28局扉絵。そして同じ場所を反対側から見た構図。川にかかる橋が木製というのも、これまた田舎らしさを猛烈に演出。っていうか、この辺りってランドマークになるようなものが全く何もないのですが、この場所をあえて舞台にしようとした作者の意図は是非聞いてみたいところですね。


横谷峡

 

2巻3ページカラー絵。1巻ラストで合宿編に突入かと期待させておいて、強烈なまでのスルーをかましてくれたあの合宿の舞台です。合宿編での組んずほぐれつ百合ん百合んな展開を期待していたのに、まさかの全スルーには面食らいましたが。

で、その合宿の舞台となったのが茅野市にある横谷峡です。日本で2番目の最高所を走る国道299号線、メルヘン街道沿いに位置している渓谷です。そして、この乙女滝はその中の一つ。冬から春の季節の変わり目だからなのか、水量が圧倒的に少ない気もしますが。厳冬期になると全面結氷する滝だからなのでしょうね。

 

2巻4ページカラー絵。ここは乙女滝から少し上流にのぼったところにある場所です。咲と和が浴衣を着ているということはこの付近の旅館にでも泊まっていたという設定なのでしょうね。実際この渓谷沿いに横谷温泉がありますし、舞台設定としてはここの温泉旅館に泊まって合宿をしていたのでしょう。


諏訪湖編

 

1巻143ページ。ツンデレキャラかと思われた和が、ツン5%デレ95%の割合で、早々に咲にデレ始めた記念すべき回。このエピソードの中に出てくる背景が諏訪湖です。ちなみにこの背景画像は左右反転してます。

 

1巻139ページ。同じく諏訪湖背景。しかし、この辺りはすべて立ち入り禁止となってるのに咲と和は平気で入り込んでいるという。


長野市編

 

5巻85ページ、第38局扉絵。前回も書きましたが、鶴賀学園は長野市にある設定のようで、モモが立ってる場所は長野市中心部にある権堂商店街からちょっと離れた所です。


これにて今回の舞台探訪は終了。しかし、漫画の方の『咲』では実在の背景を使った扉絵がよく描かれますし、見開きでババーンと実在の背景を使ってきたりするので、舞台探訪をしてる者の心を何ともくすぐってくれますし、探索意欲を掻き立ててもくれます。今後ともどんどん、いろいろな背景を描いて貰って楽しませて欲しいものです。


「咲-Saki-」舞台探訪-長野県内編-

今回の探訪でもこちらのサイトの情報にはかなり助けて貰いました。実際に現地に行ってみると、こんな場所の背景をよく探しあてたなという場所ばかりで、その舞台を見つけだす強い情熱には頭が下がりますよ。

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