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ラブコメ萌えによるニヤリング&ローリングで身悶え3回転半を記録するという
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田舎の女子高生と、夏休みと、青春と、『Sweep!!』1巻

2010/02/09 12:35
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『Sweep!!』1巻 小橋ちず バーズコミックス

「田舎の女子高生」「夏休み」「青春」。ああ、なんて素敵なキーワード達。『時かけ』しかり、『サマーウォーズ』しかり、夏の青空の下、女子高生がきらきら輝く物語は素晴らしいものなのです。しかも、その女子高生が方言なんか喋ってた日には別種の感慨も上乗せされて、さらにドキドキしてしまうわけです。そして、このマンガはまさにそんな僕らの求めているものに応えてくれるのです。評判良さげなんで買って読んだのですが、これは期待以上の出来でしたよ!

かつては温泉街として栄えたものの今は寂れた田舎町、単線列車の終着駅の町が物語の舞台。その町に住むヒロインとその友人達が、ひょんな事から隣町とのいざこざに巻き込まれて、町の代理戦争の代表となって戦うこととなったのです。そしてその戦いの内容とはカーリング勝負だったのです。

最近はオリンピック効果もあってマイナー競技から脱却しつつもありますが、広く普及しているかといえばそんな事は全くない、やはりマイナースポーツたるカーリング。なぜかそんなカーリングを戦いの手段として隣町と争うこととなるわけですが、そもそも温泉しかないような田舎町。カーリング施設もあるはず無く、そもそもカーリングの知識さえない。ようやく仕入れた知識といえば「4人で床を磨く競技らしい」という、当たっているようで当たってない間違った知識。

しかもヒロインが風呂屋の娘ということもあり、風呂屋でバスタオル姿でモップ片手に床掃除をするという間違った方向性でカーリングの練習をし始めるあたり、何とも輝いているのです。別の方向に!


このマンガの魅力の一つに、このマイナー競技を理解してないズレっぷりがあるのです。ズレっぷりの可笑しさと、そのズレを解消して成長していく楽しさ。ヒロインは子供の頃から風呂屋の床磨きをやっていたせいもあり、床磨きは当然として、石鹸に乗って床を滑るのもお手のもの。そんな事がカーリングで役に立ったりしていくのも、何とも面白いのです。

あといくら田舎の女子高生とはいえ、バスタオル姿で風呂屋の床掃除をしているという姿には何ともドキドキさせられます。何なんだろう、このドキドキ感は。はじめてカーリング勝負を依頼されたときも、友人の父親が風呂場にいるというのに女子高生達はバスタオル姿でも恥じらいなくいるんですよ。この大らかさというか、ズレっぷりは田舎故なのか、単なるサービスシーン投入目的なのかは分かりませんが、どうにもオレの心を掴んで離さない要素であることだけは間違いないのです。

当初はカーリングのことさえ理解してないヒロインが、カーリングに詳しい友人を新たなメンバーを加え、そして実際の競技を目の当たりにし、その競技の魅力を知っていくという過程。夏休みを前に空虚感さえ抱いていたヒロインが、カーリングを初めてやったその日の夜、風呂に入りながら心地よい充実感を抱いている様なんかは、見ているこちらの方まで嬉しくなってきてしまうのです。

無口で優等生な友人との友情という面で見ても、ソフト百合的な味わいがあって楽しめますし、今後この4人がどのように一つのチームとして結びついていくのかという点でも期待してしまうところです。

カーリングというスポーツを題材にしつつも、そもそもカーリングさえ知らないという辺りからも分かるように全体の雰囲気はとにかくゆるゆる。しかし、そのゆるさも心地よいのです。熱血ではないスポーツ漫画、それでいてしっかりと青春しているストーリー。何かやらなくちゃと思いつつも何をやったらいいかわからないそんな高二の夏休み。打ち込めるものを見つけたヒロインの夏休みがどんなものになっていくのか、今後の展開が非常に楽しみであります。オススメですよ。

女子高生4人でゴシゴシこするよ!…え?「Sweep!!」(たまごまごごはん)

【オススメ】 小橋ちず/Sweep!!(マンガ一巻読破)

ちょっと珍しいかも、カーリング漫画 『Sweep!!』1巻(棘叢庵漫録)
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性別反転春原(?)とのエッチも堪能できるいちゃラブ漫画、『新婚さんごっこ』

2010/02/07 18:06
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『新婚さんごっこ』 久川ちん メガストアコミックス

この単行本買うまでこの漫画の事知らなかったのですが、これは買って正解でした。もう完全に表紙買いなんですよ。そのタイトルの良さと表紙絵の可愛らしさにかなりグラッと来ているところに帯の「イチャLOVEエッチ」の文言にとどめを刺された感じ。実際、中身もその帯の煽りに負けないくらいのいちゃラブっぷりを発揮しているのだからたまりません!

中でも表題作の「新婚さんごっこ」のエピソードはかなり素晴らしい出来。同級生の男女二人が周囲の人間達にはやし立てられるままに新婚さんごっこを行うことになり、それがエスカレートしていきお風呂での背中流しからいちゃラブエッチに進展していく様とか、素晴らしいものがありました。

このマンガ全体に言えることなのですが、とにかく出てくる娘全てが処女で、それなのにエッチで、そしてエロ積極的なのです。初体験で「好きっ、好きー!」とか叫びながら絶頂を迎えたり、初めてなのに痛さよりも気持ちよさの方が先に来てエロ積極的に頑張ってみたり、初めてなのにフィニッシュは中出しで終了したりするのです。そのどれもがお約束ではあるのですが、こういったベタないちゃラブものではそのベタさこそが心地よくもあるのですよ。


あと、この単行本の中だと「友達以下、恋人未満」の話が素晴らしいものがありました。タイトル通りに恋人同士でもなく、友達関係と呼べる程でもない二人のお話。学校帰りに主人公の部屋に無断で上がり込んで我が部屋のごとくゲームしたりくつろいだりしている、ある意味うざったさマックスな女の子。そんな彼女とひょんな事からエッチな空気になるという話なのですが、普段の関係から想像できない二人の甘い空気がギャップ萌えとしてグッとくるのです。エッチの最中に可愛いと言われてキュンキュン来ている彼女の可愛さにかなり参ってしまうのですよ。

しかし、読み終わってから知ったのですが、このキャラ設定ってCLANNADの岡崎と春原なんですってねぇ。

性別反転春原(あつあつむちむちBLOG)

作者サイトにもイラストがありましたが、春原は春原でも性別反転春原という。

この設定を知った上で再度このマンガを読み返すと、確かにこの二人の関係って岡崎と春原なんですよ。それはもう笑えてくるくらいにそのまんまで。しかし、春原を女性化させただけで、あれほどのウザさを誇る春原がこれほどまでにウザ可愛いキャラに変貌するとはお見事というか。一粒で二度美味しい漫画で非常に楽しめましたよ。
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かよ子さんチュキ、この漫画を読まず嫌いする奴コロチュ、『天体戦士サンレッド』10巻

2010/02/04 00:10
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『天体戦士サンレッド』10巻 くぼたまこと ヤングガンガンコミックス

1〜9巻まで買ってないのに、いきなり10巻買いました。はい、最近になってハマったにわかとはこのオレの事です。いやぁ、サンレッド面白いですね! これまでヤングガンガンはずっと読んでたはずなのに、この漫画に関しては全く視界の淵に引っかかってこなかったのですが、今ではすっかり大のファンなのです。

自分の場合、どうしてもまずは絵ありきで漫画を読んでしまうので、この漫画のようなギャグで特徴的な絵だと、どうしても手が伸びない部分があるんですよ。しかし、それが食わず嫌いであったときのショックたるや!

友人宅で何気に見せられたサンレッドのアニメ。その時は1期の途中までを見たのですが、それがまぁ面白いの何の。すっかりサンレッドの面白さに魅了され、日曜朝といえばまずはニコ動で最新のサンレッドを見ることから始めるのが習慣になる始末。ヤンガン本誌の連載も当然読むようになり、単行本を買うにまで至った訳です。

川崎の溝の口を舞台にした正義と悪の戦いの物語……というのは上辺だけの設定で、その実は何とも庶民っぽさ溢れるギャグ漫画なのです。この漫画の面白さはキャラの設定から来ているところが多いです。まず主役のサンレッドからして、定職のないヒモ生活で、悪の軍団よりもよっぽど悪人っぽい口調で暴力三昧という、およそ正義のヒーローらしからぬ存在。逆に悪の組織フロシャイムの面々は社交的で性格も温厚、およそ悪の軍団らしからぬ社会適応っぷりを見せているにも関わらず、毎度毎度サンレッドにボコられる訳です。この正義と悪の逆転現象そのものがこのマンガのギャグのキモとして面白さを発揮しているんですよね。

しかし、そういったギャグ部分で面白いことは間違いないこのマンガなのですが、サンレッドで一番興味を惹く部分は何かと問われたら、間違いなくこう答えるのです。

かよ子さんがいるからオレはサンレッドが大好きなんだと!!

そう、かよ子さんですよ。サンレッドの同棲相手ですよ。何ですかこの人。萌えすぎなんですが! 普段は口悪くサンレッドに対してあたることも多いくせに、実際にはサンレッドにベタ惚れで、たまに訪れるストロベリーな空気というか、いちゃラブな雰囲気を醸し出す瞬間がそれはもうたまらないのです。

最近だと先々週のアニメ放映話でバレンタインチョコを貰えないサンレッドがかよ子さんに対して拗ねるというエピソードがあったのですが、その時の仲直りする瞬間とかもう最高に転げ回れるのです。何ですかかよ子さん。同棲相手はヒモ同然だというのに、この愛しっぷりと来たら。男であるならばかよ子さんみたいな女性のヒモとなって暮らしてみたいと思ったとしてもそれはしょうがないことなのです!


今回の10巻を読んでみても、かよ子さんがサンレッドの浮気を疑うエピソードが最高に素晴らしかったわけですが、それ以外でもストロベリーな空気を放ちまくる赤ちゃんプレイの回も最高でございました。これは何というご褒美エピソードですか。あの後、サンレッドが赤面しまくる姿などもそれはまたラブコメとして美味しすぎる展開であります。

ギャグも面白くて、かよ子さんという存在自体も堪能できるこのマンガ。アニメ共々非常に面白い作品であり、今後とも追い続けたいですよ。ちなみに、かよ子さん以外だとアニマルソルジャーが大好きです。
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本気と浮気の交差点、背徳感故に盛り上がるこの物語、『うそつきパラドクス』2巻

2010/02/01 23:54
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『うそつきパラドクス』2巻 きづきあきら+サトウナンキ ジェッツコミックス

はぁー、それにしても栖佑さんは可愛い。可愛すぎてどうしよう。このマンガを読んでるとどうしたって栖佑さんのおっぱいに埋もれたい願望というか、栖佑さんのおっぱいを揉みし抱きたい衝動が沸々と沸き上がってきてしまうのだから困りものです。

そもそも、自分はおっぱい星人でも何でもなく、むしろスレンダーボディが大好物の脚フェチだったはずなのですが、このマンガを読んでるときだけに限って言えば、圧倒的なまでにおっぱいフェチなのです。そもそも、このマンガにおける栖佑さんのおっぱい描写への愛情のかけ方は異常。柔らかくて、たゆんとしていて、弾力感たっぷりに描かれるあんなおっぱい、こんなおっぱい。机に乗せてみたり、下から覗いてみたり、生クリームをかけてみたり。職場で、自宅で、海水浴で。水着で、エプロンで、ワイシャツで。様々なシチュエーションから見せてくれるおっぱいの数々はそのどれもが至高の一品。もう、それだけでも充分に満足なのです。

しかし、このマンガがただ単なるおっぱい漫画でないことは1巻を読んで貰えれば分かること。このマンガの醍醐味は何といってもそのストーリー性にあることは疑いようのない事実です。彼氏のいる女性を好きになった男性。彼氏がいるのに会社の同僚男性のことが気になる女性。そんな二人の恋人もどきな疑似恋愛模様。いびつな関係を継続させる中で、本心を隠し、嘘を嘘で塗り固めていくかのような関係。

背徳感により進めない恋、
背徳感により明かせない恋、
背徳感により燃え上がる恋。

このマンガの各話タイトル風に表すなら、まさにこんな感じのマンガであります。なんだかんだ言ったってやはり浮気なわけですよ。しかし浮気だからこそ立ち上がってくる背徳感というものがあるわけで、そこが二人の関係の進展を押し止める抑止力である一方、二人の関係を燃え上がらせる推進力になっている部分もあるのです。

この2巻では、どちらかというと疑似恋愛模様におけるイチャイチャが主体で、深く考えることなく、栖佑さんのおっぱいを堪能できる部分もあるのですが、2巻のラストに来てとうとう二人の関係に大きな変化が訪れます。それが二人の関係の始まりとなるのか、最初からの約束通りに二人の関係の終わりとなるのか。ストーリー的な部分でどういう展開を見せてくれるのか非常に楽しみですよ。
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絶叫さんの描くとらドラキャラはどうしてこんなにも魅力的なのか、『とらドラ!』3巻

2010/01/31 22:04
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『とらドラ!』3巻 竹宮ゆゆこ/絶叫 電撃コミックス

原作とアニメが終了して、自分の中のとらドラ熱も一段落した頃ではあるのですが、そんな忘れた頃になってようやくコミカライズの3巻目が発売。遅筆で有名な絶叫さんではありますが、アニメ放映時の熱のあるウチにもっとコミカライズを読みたかったのも正直なところ。しかし、2巻から1年待たされたこの3巻を読んでみると、そんな待たされたことも全てどうでもよく思えるくらいの面白さを誇っているのだから参ってしまうのです。絶叫版とらドラは面白いのです!

この漫画、表紙絵を見るとそれほど面白さのオーラが感じられずものすごく損をしているなぁという印象なのですが、一度ページを捲ってみると、魅力あるキャラクターのオンパレードで驚かされます。扉絵を見ても、そのどれもが可愛くて参ってしまいますよ。

1、2巻を読んだときも感じたことなのですが、とにかくこの人の描くとらドラキャラ達は表情豊かで、くるくる表情を変えていくその姿に何とも心奪われるのです。泣いたり笑ったり怒ったりコロコロ表情を変える大河を筆頭に、とことんまでギャグ顔で突き抜けるみのりんや、ベタなほどにブリっ娘ぶりを発揮する亜美など、その表情の豊かさに打ちのめされるしかないのです。


絶叫さんの描く歪み口が大好き。泣き笑いの表情を見せる亜美のあの口元の表現は最高でした。みのりんも今回は徹底的に脇役で、所々で突き抜けたギャグ要員になっていたのがまた。コンビニ神拳における激画調みのりんには大いに笑わせてもらいましたよ。

あともう一点、絶叫さんの作画で好きなのがその太股っぷりです。スカートの描き方が上手いからなのかもしれませんが、とにかく、キャラの太股に目が釘付けになってしまうのです。アニメや原作の時はこの学校の制服スカートが短いという印象は無かったのですが、ところがどっこいこの漫画版と来たらスカート自体が薄いというか軽いというか短いというか、その全てが太股を際立たせるように描かれており、たまりませんよね。

ストーリーの方はこの3巻で、原作の2巻のエピソードを消化。亜美がストーカーにブチギレて終わるという部分までです。アニメでは亜美の良さがものすごく引き立てて描かれていましたが、この漫画版でも原作に肉付けされた亜美の心情が描かれており、より一層亜美の事が好きになれます。竜児の家に上がり込んで心情を告白するシーンが2話にも渡って描かれており、この部分だけでもこの巻の評価はすごく高いですよ。

しかし、このペースで描かれるのなら一体いつになったら完結するのか分からないという事だけが、このマンガ最大の問題点。絶叫さんの筆が折れるのが先か、オレの興味が失われるのが先か。ただ、このままのクオリティで描かれる限りはオレはこのマンガを追い続けることは止めませんし、是非とも最後まで描ききって欲しい期待の作品であることには間違いないのですよ。
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エロ本を売る女子小学生というあざとい新連載が来ました!

2010/01/27 23:25
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ガンガンJOKER 2010年2月号

『黄昏乙女×アムネジア』の表紙も妖艶で印象的な今月号のガンガンJOKER。昨日書いた『はつきあい』も面白くて堪能して読んだのですが、他にも楽しめる漫画が多くあります。『プラナス・ガール』に『わ!』『“文学少女”と死にたがりの道化』『黄昏乙女×アムネジア』『死神様に最期のお願いを』『ひぐらしのなく頃に解』『うみねこのなく頃に』『ひまわり』などなど、オリジナル作品からメディアミックス作品まで満遍なく取り揃え、読み応えも充分。最近の新雑誌創刊ラッシュの中にあって、どうも似たり寄ったりに感じることも多いのですが、その点この雑誌は一歩抜きんでた所もあるんじゃないでしょうか。せっかくなんで、今月号で特にツボだった作品をピックアップしてみます。


『私のおウチはHON屋さん』 横山知生

不幸な境遇に振り回される少女って萌えると思いませんか? いわゆるひとつの不幸萌え。自分は大好物だったりします。ただ、その不幸度合いがあまりにも深刻になりすぎると、さすがに引いてしまう部分もありますが、それがコメディで描かれると非常に楽しめるドタバタ劇になるのだからたまりません。

しかも、不幸な主人公がその境遇から脱しようと努力するも、その努力が空回りする展開になったりするともう最高です。オレの好みにドンピシャなのですが、そんなオレの好みにストライクな漫画がやってきました!


はい、来ました。あざといの来ましたよ! 小学5年生女児に赤面させながらエロ本売らせるという、このあざとい漫画が新連載で来ちゃいましたよ!

生まれながらにしてエロ本屋の一人娘、幼少の頃よりエロ本に囲まれて育ってきたというこのヒロインの境遇自体がなんとも不幸であり、笑いを誘います。しかも母親は愛想を尽かして家を飛び出しているし、エロ本屋自体もそのヒロインが切り盛りしないとすぐにでも潰れそうになるというのもコメディらしい設定。

そんな境遇の小学5年生女児のヒロインが、自宅のエロ本屋が潰れてしまうと勘違いして、なぜかメイド服を着て、客に好みのエロ本をオススメしまくって売りまくるという見事な勘違い&空回り努力を敢行する辺りもさすがの展開。ヒロインを不幸な境遇に落とし込めば落とし込む程に輝きが増すという見事なまでの不幸萌え! 小学生に赤面させながらエロ本売らせるという辺りも非常にあざとくて、狙いすましてるし、これは今後の展開に注目せざるを得ませんね。


『わ!』 小島あきら


あかん、生徒会長可愛すぎるだろ、これ。耳年増でエッチなことにも興味を持ってるんだけど、他人にその事を突っ込まれると赤面してあたふた否定する所とか最高すぎます。今回の話で、エロゲ大好きの同級生に「こういうゲームをしながらするの?」とか聞く生徒会長がもうね! 逆に「するって何をですか?」と聞き返されて赤面して何も言えなくなる生徒会長が、もうね、たまらんのですよ! 今回は生徒会長と扉くんのかけ合いが多めで面白かったですよ。

しかし、このマンガの横長4コマスタイルは、実際に誌面に載ってるのを見ると、スペース的な意味でもったいないような、贅沢なスペース使いというか。まぁ、他にあまり見ないタイプの構成なので、これはこれで良いのかなと。
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むず痒くなるような恋愛ストーリーをご所望ならこの漫画、カザマアヤミ『はつきあい』

2010/01/26 23:40

『はつきあい』 カザマアヤミ ガンガンJOKER

先月号のガンガンJOKERから連載の始まったカザマアヤミさんの『はつきあい』。初めてのお付き合いだから『はつきあい』。タイトルを聞いただけでムズムズ来てしまうような、このこそばゆさ満載の物語。初恋青春オムニバスストーリーとうたっている通り、様々な初恋の形を描いていくことになるようですが、これがね、もう素晴らしいんですよ!

今月号のガンガンJOKERで初めてこの漫画を読んだのですが、ものすごい勢いでニヤリングし身悶える始末。そしてそのままの勢いで読み逃していた先月号のガンガンJOKERをamazonでポチっと注文。通販で届くと同時に読んでみたら、これまた期待に違わぬこっ恥ずかしさ全開なのだからたまりません。これはいい! 身悶えするようなラブコメ好きの人に猛烈にオススメしたい一作なのです!



1話、2話「ユルライン 前後編」

電話越しの会話というシチュエーションにこだわった初めてのお付き合い話。感情の起伏の乏しい彼女と、初めてのお付き合いに浮かれる彼氏という二人。最初の内はそのタイトル通りにゆるーい感じで話も進んでいき、初めて同士特有の恥ずかしさ漂うような感じはあまり感じられません。しかしこのエピソードの醍醐味は、予期せぬ所から唐突に突きつけられるこっ恥ずかしい身悶えシーンなのです。

電話越しに耳元で囁かれるような彼女の声、セリフ、そして予期せぬ彼女の反応がオレをニヤリングさせて止まない!二人で一緒にいるときにはあまり嬉しそうな表情を見せてくれない彼女なのに、電話越しにだとぽろりと本心を漏らしてくれるその照れ屋っぷりもたまらない! そしてそんなセリフを漏らしたときの彼女の赤面顔がオレをこの上なく身悶えさせるのです! これで身悶えずして何に身悶えようかと!

ちなみにこの「ユルライン」の元となった話は作者の同人誌となっており、自分もそれは去年5月のコミティアで購入していたりします。

コミティア88、その戦利品と感想

COMITIA88に一般参加の巻 | フラン☆Skin

一緒にコミティアに行っていた人全てが諸手をあげてこの同人誌を賞賛していたのですが、そのエピソードがこうして商業の場で読めるのも不思議な感じがしつつも、嬉しい限りではありますよ。


3話 「雪の日の手のひら」

つきあい始めの彼氏と彼女。今日は初めての二人だけの帰り道。その時彼氏は決意したのです。「手をつなぎたい!」

そんなわけで、彼女の手を握りたいと奮闘する彼氏のお話。前回の感情の起伏の乏しい彼女に比べ、今回は元気ハツラツの快活少女がヒロイン。しかし、その元気さの中にはやはり照れ隠しという部分が多分に含まれていたのです。前半はなかなか手を握れない彼氏に対してヤキモキしてしまう部分はあるのですが、その分後半以降は怒濤のニヤリング展開が繰り広げられるのです。


彼女の元気さで照れ隠しされていた本心の部分がどんどんと露呈されていき、それがまた体をクネらせるだけの破壊力を持ち合わせた恥ずかしさ満載! 手を握ることで頭がいっぱいいっぱいになっていた彼氏でしたが、実は彼女も彼氏と同じような気持ちでいてくれたというこの嬉しさと来たらっ。そりゃもう、走り出さずにいられないってなものですよ。これぞ、青春臭さ満載の恋愛ストーリーですって!


先月号の内容といい、今月号の内容といい、そのどちらもが珠玉の青春ストーリー。恥ずかしさ満載のラブコメ好き諸氏は迷わず読むべき作品だと思いますよ。今後に期待したい一作ですよね。単行本が待ち遠しい限りです。

ガンガンJOKER 2010年 01月号
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ガンガンJOKER 2010年 02月号
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