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ラブコメ萌えによるニヤリング&ローリングで身悶え3回転半を記録するという
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けいおんの舞台校舎、豊郷小学校への「たんぼう!」

2009/06/27 00:50
アニメの放映も好評のうちに終了した「けいおん!」ですが、自分もご多分に漏れず大ハマリしながら見ておりました。バンドを楽しんでいるという空気が大層素晴らしくニヤリングせざるを得ないですし、百合百合しい空気も大層素晴らしくニヤリングせざるを得ないです!

そんな「けいおん!」ですが、京アニ制作ということもあり、その背景に注目が集まるところ。そう、舞台探訪者達を喜ばせる実在背景の数々です。京都を舞台にした背景が非常に多いのが特徴ですが、そんな中、学校の舞台となっている場所は京都から離れた滋賀県の豊郷町にあります。今日はその唯達の通う学校の舞台となった豊郷小学校旧校舎に行って来ました。


豊郷町立豊郷小学校 - Wikipedia

建物やその歴史の詳しい説明はWikipediaに任せるとして。最近まで改修工事がされていたのですが、今年の5/30から町立図書館などが入る形でリニューアルされ、一般の人でも入ることができるようになりました。

校門から見た外観は各話の冒頭でもよく出てきており、かなり見覚えのある光景ですね。

 

OPで唯達が演奏しているのもこの校舎前。校舎の前には噴水もあり、小学校らしからぬ洒落た感じになっております。建物の外観は最近改修されたばかりというのもあって「白亜の教育殿堂」という名前にふさわしい姿になっておりますね。

作中でもよく出てきた、色々なコスプレをさせられていた銅像も実在してます。この方はこの学校の設立に尽力した古川鉄次郎氏だそうです。

 

校舎の内部に入って真っ先に目がいくのが、やはりこのウサギとカメの像。作中でも何度となく出てきて、非常に印象深いところです。1階部分ではウサギとカメが一緒に並んでスタートしてますが、その後は手すりの上をカメがのろのろと地道に登っていく様が再現されています。

 

一方、ウサギはと言えば寓話の通りに階段の踊り場になるとお休みしてお昼寝タイム。その隙にカメは最上階の手すりの上まで到達しているという具合になってます。

 

勝利したカメが鎮座しているのがこの校舎で唯一の3階部分。そしてここは、作中では軽音部の部室となっていた場所でもあります。

階段を上ってくるアングルや、窓越しに部室の中をのぞき込む構図等、まさに作中のそのまんまになっていて感動もひとしお。しかし、部室内に足を踏み入れるともっと強い感慨を抱くことになるのです。


部室に足を踏み入れて、真っ先に目がいったのが4人がいつも座ってお茶している席。この席はたぶん元々あったモノではなく、アニメの影響を受けて配置したモノだとは思うのですが、この席があるだけでこの部屋の空気が全然違うんですよ。この席があるだけで、4人で放課後にお茶している光景が自然と浮かんできますしね。この席を配置した人はグッジョブすぎるだろうと。

あと、よくみんながカバンを置いていた長椅子もちゃんとあるし、譜面台やオルガンもあって雰囲気バッチリ。


初めて部室に顔を出した唯に演奏を披露したのもこの黒板前であり、学園祭前に練習していたのもこの黒板前。そして入部したことを悩むあずさに演奏を披露したのも、やはりこの黒板前。やはり部室といえばこの構図ですよ!

 

部室と言えばティータイムのイメージが強いですが、実際には隣の部屋が湯沸場となっており、流しと食器棚がちゃんと設置されているのは驚きでした。ってか、誰が持ってきた知らないけど、ちゃんとティーカップ4つが置いてある辺り、空気読めすぎです。是非、あずにゃんのカップも追加してやってください!

 

空気が読めるといえば、黒板の横に落書き帳が置いてあるのですが、なぜかそこにうんたんカスタネットが置いてあってグッジョブ。あとは落書き用に置いてあるペンが、律が愛用しているシャーペンだったら完璧だったのですが。もしくは筆ペン、ボールペンをセットで。

黒板は自由に落書きしてくださいとなっており、なかなかカオスな事になってましたね。

 

部室の隣は音楽室。ここは1話で紬が合唱部の入部希望と間違えて入ってきたあの場所です。澪と律が中学時代を思い出して「一緒にバンドやろうって約束したじゃないか」とのやり取りをしていたあのシーンですね。

 

部室を離れて校舎内を散策してみると、作中で出てきた光景がすぐ見つかります。階段絡みのシーンは印象に残りやすいのもあって、すぐ分かりますね。

 

ドアの周りの廊下に描かれた半円も作中ではよく出てきてました。廊下の光景も見覚えのある部分が多いですね。

しかし、リニューアルされたばかりというのもあり、校舎内部は古い建物のはずなのにものすごく清潔感があるというか、磨かれた古さを感じます。ただそれは作られた古さではなく、重みと伝統も感じさせる古さであり、上手い具合に改修されているなぁと感心しましたよ。

 

下駄箱がないので分かりにくいですが、2年に進級して澪だけがクラスが別になったと騒いでいるシーンの場所ですね。澪が一言ぽつりと漏らす「寂しい」が印象的なあのシーン。


作中で部室と共に印象強い場所、それは学園祭や新歓ライブで演奏を披露していた講堂です。ここも作中そのまんまで、この講堂に足を踏み入れた瞬間からやたらとテンションがあがってきます。

 

外観もそのまんまですし、舞台から客席を眺めたアングルもそのまんま。新歓ライブであずにゃんが背伸びしながら見ていた場所はあそこら辺だなぁとか、学園祭で澪のパンチラを写メしていた奴はあそこら辺に座っていたなぁとか考え出すと無駄にテンション上がってしょうがないのですが!

 

舞台裏。学園祭開始前に唯がアンプを持ってきてぐったりしていた場所。和が押していた幕を上げるボタンも作中そのまんまになっておりますね。


さて、そんな感じでけいおんの舞台校舎を隅から隅まで堪能してきました。アニメ放映終了直後ということもあり、自分の中のテンションも高く非常に面白かったです。特に部室は今後けいおんファンの交流の場として機能していきそうな部分もあり、らきすたにおける鷲宮神社的な役割を担えるかという点でも今後が楽しみです。


今日の部室(けいおんの舞台 旧豊郷小学校)

部室の日々の移り変わりが記録されていて、興味深いですね。
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『初恋限定。』の妹キャラ小宵に萌えながら叫ぶ、「オレがお兄ちゃんだ!」

2009/05/27 01:03
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『初恋限定。-ハツコイリミテッド-』第1巻 初回限定版

今期のアニメは『けいおん!』やら『ハルヒ』やら話題になるモノが多いのもあって、良質で小粒なアニメが話題に埋もれてしまっている感もあるのですが、そんな中個人的にお勧めしたいのが『初恋限定。』です。いやぁ、このアニメ出来良いですよ。毎週ニヤニヤしながら楽しみに見ています。

原作の方はすでに完結しているというのに、皆が予想だにしていなかった今更感のあるアニメ化。自分も原作はそれほど真剣に読んでなくて、強い思い入れがある作品ではなかったのですが、アニメを見てたらなんかもう、スゴイ勢いで盛り上がってきました。原作単行本を買って読み返そうかなとか思い出すくらいに。

原作は複数の固定キャラを出しつつのオムニバス方式だったわけですが、ジャンプ本誌でさらっと読み捨てる感じだったので、いつまで経ってもキャラに思い入れが出来なかったのですよね。ってか、キャラ判別が出来ていなかったとも言えるわけで。覚えていたのは山本さんと、美人とブサ男という凸凹話が印象的だった江ノ本慧くらいでしたし。

しかし、アニメになってクオリティ高い作画と、キャラにマッチした声が付く事によって、自分の中で俄然キャラ達への思い入れ度が高まってきました。ってか、小宵ですよ、小宵! なんですか、このベタな妹キャラは! 原作でこの娘のエピソードも読んでいたはずなんだけど、それほど記憶に残ってなかったのですよね。しかし、アニメになった途端のこの萌え度は何事かと。オレを身悶え殺す気かと!

そう、オレがこのアニメを最高だと認めるきっかけとなったのは間違いなく4話なのです。小宵メインとしたエピソードにして、お兄ちゃん連呼攻撃によりあっけなく精神崩壊を引き起こさせた驚異のエピソード。4話見てる間のオレのニヤリング度はそれはもう半端ないことに。しかも、声優の豊崎愛生さんの演技がこれまた半端なく素晴らしくて、可愛らしくて、ニヤリングに拍車がかかるのなんの!

『けいおん!』の唯の声も豊崎さんなのですが、この方のあほの子演技は飛び抜けているモノがあるように感じます。イラっとくるあほの子ではなく、愛しく可愛く思えるあほの子を見事に演じておりますよ。小宵というキャラのお兄ちゃん大好き具合は、それはもう一般常識を逸脱しているモノがあるのですが、そんな部分もカラッと明るく、愛くるしく思えてくる部分が強いのですよね。



そして小宵と言えばやはりこの動画。4話を見終わったあとに誰しもが思った、小宵と唯の声のオーバーラップ。4話を見ている時点ですでに唯の声に聞こえてくる部分もあって、ニヤニヤしていたらこんな素晴らしい動画が出来てていて、拍手喝采ですよ。

最新の7話でも、意外なところで小宵が活躍しており、もう小宵の声を聞くだけで満足できてしまう始末。お兄ちゃん大好きっぷりが空回っている様子も、お兄ちゃんに振り向いて貰えなくて報われてない様子も、もうその全てがオレのニヤリング誘発要因ですよ。

小宵以外でも、原作の時から好きだった江ノ本と楠田のベタなラブコメエピソードもニヤニヤ見ながら楽しんでおりますし、EDもイラスト、歌共に素晴らしく何度見ても飽きが来ないですし、全体的に高クオリティで丁寧に作られており非常に好印象なアニメ版なのです。

バンダイチャンネルにて1話と最新話公開中。
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小谷あたる漫画のやさしさに包まれたならきっと、『眠り姫のはぐはぐ』1巻

2009/05/21 00:58
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『眠り姫のはぐはぐ』1巻 小谷あたる アクションコミックスHigh

『はねむす』や『まかないこむすめ』の小谷あたるさんによる最新刊。サイトで公開されていた頃からのはねむすファンであり、小谷さんの漫画が大好きな自分ですが、そんな従来からのファンも納得の、間違いなく楽しめることこの上ない今回の最新刊。読んでみるとすぐ分かるのですが、小谷あたるさんらしい漫画世界がこの『眠り姫のはぐはぐ』においても広がっているのですよ。

それは世界名作劇場的な空気というか、メルヘンとファンタジーが入り交じるヨーロッパの田舎的空気というか、垂れ耳の動物キャラが出てきた時点でなぜか安心してしまう感もある、この小谷あたる的世界観。いやぁ、もうすごく大好きです。

ただ、世界観が似たり寄ったりなら敢えて別の作品として描く意味もない訳で、これまでは、どちらかというとメルヘン&ファンタジーな部分と、コメディな部分と、ハートウォーミングな部分が程良いバランスで仕上がっていた優しいお話が多かったのですが、この漫画ではヒロインが14歳の少女という点で、今までの漫画にはない魅力が備わっているのですよ。そう、それは思春期少女の恋心なども含めた描写に他ならないのであり、この点において他の小谷漫画とは違う魅力が出ているのです。

この漫画のタイトルやオビにもあるとおりに、ヒロインの乃野子は一度眠ってしまうと口づけをされないと起きないという体質の持ち主。もう、この設定だけでときめき回路がギュンギュン回ってしまう程なのですが、しかもヒロインの初恋相手は(実は勘違いではあったのだけど)年上の義理の叔父という、年の差カップル。親愛の情なのか恋心なのかどうかうまく把握できないこのモヤモヤとした感情。乃野子が抱くその感情の揺れ動きという部分で、妙にときめきを感じてしまってたまらないのです。

ヒロインが眠ったら起きないという体質についてはこの1巻では深く突っ込んだ説明がされておらず、日常劇が繰り広げられているのですが、タイトルにまでなっている眠り姫という設定をどのように活かしてくるのかは今後の楽しみです。

まぁ、何はなくともこの漫画はヒロイン乃野子の可愛らしさが一番の魅力ですね。特に4.5話の番外編で見せてくれた乃野子がたまらなく可愛いかった。寝起きでパンツ姿を見られても全く恥ずかしがらないのに、生理用品を借りるのに猛烈に恥じらっているその表情とか素晴らしい。この思春期少女の可愛らしさは半端ねえっ。ってか、パンツ姿と言えばかぼちゃパンツ姿というのが、これまたツボを心得ているというか、小谷さんの漫画らしくて良いですね。

1巻で終わった続きからはちょうどWEBコミックハイで見れるので、単行本1巻と共にまとめて読んでしまうのがオススメかも。
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その身悶えっぷり、お美事にございまする、『きみといると』1巻

2009/05/19 22:55
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『きみといると』1巻 かがみふみを アクションコミックスHigh

かがみふみを先生はオレを身悶え殺す気なのかー、と叫ばずにはいられないこの漫画。オレ内部において、初々しい初恋話を描かせたら右に出る者はいないと思わせる、それがかがみふみを先生。

『ちまちま』や『まちまち』で背の離れた凸凹カップルを描き、そのあまりの初々しさと甘々しさで、ラブコメ大好き人間の我々を身悶えの渦に突き落としてくれた記憶も新しいところですが、今度はそういったひねり要素はなく、純粋に初恋の甘々しさを濃縮して描いてくれてます。そしてその内容はいつも通りに、いやいつも以上に僕らの頬をニヤニヤとさせる破壊力に満ちた、素晴らしきラブコメになっているのです!

お腹を下しやすい体質の主人公が、辛抱たまらずに飛び込んだ先の喫茶店で出会ったヒロイン。そんなちょっと格好悪い出会いを果たした二人が、ゆっくりと恋を育てていくというそんなお話。ただそれだけのお話と言ってしまえばそれまでなんですが、そこはかがみふみを先生の描くラブコメですよ。こっぱすかしさと赤面せずにはいられない激甘成分が充満しており、それこそがこの漫画最大の魅力であり、最大のスパイス。この甘々しささえあれば、他に何もいらないのです。

あと、ヒロインとの会話を反芻しては一喜一憂する主人公の姿が、何というか身に覚えがあり過ぎてたまりません。

 

普段スキャンしない自分が思わずしてしまうくらいに、この主人公の身悶え具合には見覚えがありすぎる。っていうか、これってこの漫画を読んでいる最中のオレの姿そのものだよ! 「もきー」とか「くけー」とか奇声出すだけでは飽きたらず、体をくねらせ、体を回転させながらその感情を爆発させるこの身悶えっぷり。お美事、お美事にございまする!

ベッドの上で布団を抱きながらゴロゴロ転がるヒロインとか絵になりすぎてたまらん訳ですが、男の主人公でここまで見事な……というか共感を抱かせすぎるゴロゴロっぷりを見せられることになろうとは、驚きです。

他にも身悶えるだけでなく、赤面してみたり、ヒロインのエッチな姿を想像してはクネクネしてみたりと、その行動の全てが純な思春期少年であり、なんとも可愛らしく描かれているのですよ。ヒロインが可愛いのは当然なのですが、主人公の純情っぷりも微笑ましくあるのですよね。

基本的に、主人公の方が圧倒的にヒロインのことを好きでいるこの1巻なのですが、1巻の最後になってようやく主人公のことを友達としてでなく異性として意識し始めるヒロイン。そしてれこがまた何ともたまらん訳です。2巻ではその気持ちが加速していって、さらならラブラブ要素を振りまいてくれそうで、それはもう楽しみですよ。

きみといると1巻 トイレから始まったニヤニヤストーリー(錬金場)
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ふなつ一輝の描くエロ漫画、なのにこの袋とじの何とあざとき事か!

2009/05/19 00:06
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月刊ヤングジャンプ 2009年 6/16号

普段立ち読みで済ませているこの雑誌も今回ばかりは購入してきました。『華麗なる食卓』のふなつ一輝がエロを描いてて、しかもそれが袋とじとあっては!

人は誰しも心の中に欲望を持っているモノ。このイラストレーターにエロ絵を描かせてみたい、このアニメーターにエロアニメを作らせてみたい、この声優をエロゲーに出演させてみたい。そんな欲望の一つとしてオレの中に長い間くすぶっていた欲望、この漫画家にエロを描かせてみたい、ふなつ一輝にエロ漫画を描かせてみたいという夢が遂に叶いました!

いや、この作者って普段からエロ絵描いてるから有り難みも薄いのかもしれませんが、ガチでエッチしてる描写ってこれまでなかったような気もするので、そういう意味ではやはり嬉しいのですよ。

しかし、今回の読み切り漫画はちょうど話の中間地点にエロが挿入されており、そのエロシーンが袋とじとなっているのですよ。物語の最初と最後しか読めないなんて、何という拷問。肝心要のエロシーンがばっさり袋とじになっているなんて、何という拷問! ものすごくあざとくて、買わせようという商売っ気たっぷりのいやらしい手法と言わざるを得ない。ただ、そうとは分かっていても、まんまと乗せられていると分かっていても、買わざるを得なかったんだよ!

袋とじをめくったその先はオールカラーのエロ満載で、ふなつ先生の本気度充分。ってか、下の毛もうっすらと描かれてますし、大事なところはノッペラボウ状態なのですが、修正される前は絶対に細部まで描き込んでいたに違いないと想像できてしまうところが、これまたたまらないところですね。存分に堪能させて頂きましたよ。


あと、今月の月刊ヤングジャンプだと『へ〜ん○しん!!』がとにかくひどかった。この上なくひどかった。どうしようもないくらいにひどかった。でもこの酷さこそがこの漫画の持ち味であり、最高に輝いていたとも取れるわけで。ってか、モザイクの上にボールが乗ってるコマの何とヒドイことか!

あと何気に『おはにゅ〜』が好きだったり。あの軽いエロ展開と、女子アナにエロという分かりやすさが何とも好感もてたりして。
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Web発! このコミックスが面白い

2009/05/17 15:40
通常、漫画の単行本化というと、雑誌に掲載されたモノが刊行に必要な分たまってコミックスになるという流れが従来のあり方でした。しかし、最近の紙媒体だけに頼らない漫画のあり方の変化によって、違うパターンによって単行本化されるモノも増えてきました。

出版社によって配信されるオンライン漫画や携帯漫画が、紙媒体として単行本化される流れ。はたまた、個人サイトで描かれていたWebコミックが読者人気に後押しされて出版社の目にとまり単行本化されるという流れ。様々なパターンはあるのでしょうが、こういった今までとは違う形で単行本が発売されることになってきているのも面白いモノです。そしてここ最近、個人的に注目していた漫画がそういった形で単行本化されたモノが多かったので、ちょっと紹介してみたいと思います。


画像『瞳のフォトグラフ』1巻 GUNP フレックスコミックス

らきすたやアイマス同人で有名なGUNPさんによる初単行本。Yahoo!コミックにてオンラインで連載されていたモノの単行本化となります。以前より親交のあるサークルさんで、連載開始前より色々と話を聞いていただけに、単行本になったというのは感慨も深いです。

お話は、とある女子校の写真部を舞台とした学園百合モノ。写真部を舞台にした漫画自体が珍しいところに、さらに百合要素が加わっているので新鮮味が高いです。ただ、写真部とは言え、がちがちの部活動漫画という感じでもなく、あくまでメインは部員同士のイチャコラ交流。百合色いっぱい三角関係で、ニヤニヤできること請け合い。そこに写真を撮るという要素を絡めてストーリーを展開している感じですね。

自分のお気に入りはと言えば、4話の写真を撮るフォームのコーチングという皮をかぶったおぱんつ話。いや、GUNPさんの漫画というとやはりコメディというか下ネタ気味のところが面白い部分もありますし、そういう意味でもこの手の話はやはりお手のものって感じです。まぁ、この漫画で下ネタに走り過ぎるのはあまりにも雰囲気にそぐわないのでしょうが、こういった息抜き話はやはり楽しいモノですね。

逆にストーリー展開としては伏線も散りばめられつつ進んでおりますが、展開として性急に感じられる部分もあってちょっと残念。もう少しじっくりと、前述のような息抜き話を多めに交えつつ進んでいってくれればなぁとも思ったり。そういう意味で、Yahoo!コミックで公開されていた4コマがこの単行本に収録されていなかったのは残念でしたが。

あと、名古屋の地元ネタというか、舞台設定が名古屋とか尾張になっているので地元民としてはニヤリと出来る部分も多くて嬉しいところですね。

Yahoo!コミックス内の『瞳のフォトグラフ』紹介ページ

作者GUNPさんのサイト


画像『みんなミュージカル!』 アサイ アクションコミックスHigh

ともかく、この漫画はオビに書いてあることが全て。

「オタクネタじゃない! エッセイマンガでもない! なによりもアクセス数が少ない! ……けど、素人のブログ4コマ漫画コミックス化!」

何という自虐的なオビの文句とも思いますが、裏面を見て納得するのです。

「とにかく面白かったからコミックス化したよ!」

この分かりやすい殺し文句!

ブログ上で連載されていた4コマ漫画を単行本化したこの漫画。実は作者のアサイさんのサイトは4、5年ほど前から見ていてこの漫画も楽しみに読んでいたので、この単行本化の話にはものすごく驚かされました。作者自身もすごく驚かれてましたが、読者の自分もすごく驚きましたよ。でも、その面白さが認められてようやく日の目を見ることになり、影ながら応援していた一読者として感慨もひとしおです。

タイトルにミュージカルと入ってますが、別段ミュージカルをする訳でもなく、ミュージカルのようにわいわい賑やかにしている登場人物達による学園4コマになってます。黒髪メガネっ娘なのに成績悪くて非処女とか、金髪転校生がネイティブ名古屋弁で百合とか、男勝りの体育教師が男に免疫なくて処女とか、そんな一風変わった面々によるドタバタコメディ。そしてこのドタバタがものすごく楽しいんですよね。

特に好きなのが体育教師のカオリ先生。生徒の「可愛いです」の誉め言葉を真に受けてドギマギする姿のなんと可愛いことか! あとはやはり名古屋弁キャラの金髪キャラ、エリー。作者のアサイさんも名古屋人だったと思うのですが、ネイティブ名古屋弁に違和感なし。ただ、名古屋弁キャラが可愛いかと聞かれたら非常に微妙なところなのですが、その微妙さ加減と金髪キャラというギャップがこれまたエリーの魅力になっており、いいんですよね。

コミックハイ6月号から連載も開始されるようで、引き続き楽しみに読んでいきたいところです。

漫画SNSから「漫画家デビュー」決定!

作者アサイさんのサイト「漫画家(仮)」


画像『あしめし』 葛西りいち ビッグスピリッツコミックススペシャル

自分が働いているのとは全く違う異業種の話を聞くのって新鮮味があって面白いモノです。自分が今いる業種の常識とは全く違う常識があったりして、話を聞いてるだけで楽しい部分はあります。

そしてこの漫画『あしめし』は漫画のアシスタント業界というお仕事について描かれたものであり、普段自分たちとは全く接点のない業界の話というだけで、ものすごく興味をそそられるのです。そして垣間見るその業界の話はやはり興味深く面白いのです。

この漫画も、そもそもはブログで公開されていたのが単行本化されたモノです。このサイトも実は以前から見ており、たまたまウェブコミックランキングで見かけて以来密かに日参していたのですが、いつの間にやらサイゾーにインタビューされていたり、いつの間にかネット上で話題のサイトになっちゃったりしてる間に単行本化までされてしまい、驚きの連続でした。

でもまぁ、漫画好きならば興味のある漫画業界の裏というか、漫画制作現場の裏話が聞ける内容となっては、やはり人気が出るのも頷けるところ。最初のうちは漫画というよりもエッセイ色が強く、文字ばかりの内容でしたが、回数が進むに連れどんどん洗練されていき読みやすいないようになっていったのもグッド。

作中に出てくる実在の漫画家先生が実際にはどの作者なのかを自分の頭の中で想像するのも一つの楽しみ方ではありますね。マック先生が誰なのかを想像するだけでもいろいろと楽しいです。あと、この漫画では崩した線によるゆるいキャラが描かれていますが、アシをやっているスキルの持ち主の作者ですから、一度この作者による本気を出した絵による漫画って読んでみたいなぁと思ったり。第6章の扉絵とか胸キュンなのですが。

作者葛西りいちさんのサイト「アシでメシが食えんのか」
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アラサー世代に贈る熱き自転車漫画、『かもめ☆チャンス』

2009/05/13 22:31
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『かもめ☆チャンス』1〜2巻 玉井雪雄 スピリッツコミックス

最近、面白い自転車漫画というと、チャンピオン連載中の『弱虫ペダル』の独壇場という感じなのですが、スピリッツで連載中の『かもめ☆チャンス』もここ最近俄然面白さを増してきてオススメなのです。

妻は失踪、一人娘のコブ付き、信金勤めの28歳が主人公。普通、自転車漫画といえば少年の成長物語とかプロレーサーのほとばしる情熱とかがつきものなのですが、この漫画に限って言えば、ものすごく生活臭の漂う、何だかいたたまれなささえ感じさせる部分があります。会社の人間関係に振り回され、男手一つで娘を育て、家庭の問題も抱える28歳サラリーマン。しかし、そんな冴えないサラリーマンが初めて出会ったロードレーサーという、速く走るために研ぎ澄まされたマシン。そして、このマシンとの出会いに後押しされるように、ひょんな事から乗鞍岳を1時間半で登り切る事に挑戦することとなる主人公。

1巻までは主人公の周辺の説明というか、この挑戦をするまでの助走期間となっており、とても自転車漫画とは思えない、爽快感や熱狂とはかけ離れたモヤモヤ感を抱えたままの話になっております。自分も最初読んでた頃は、イマイチしっくりくる感じがしなかったのですが、乗鞍岳への挑戦が始まる2巻から俄然面白さを増してくるのですよね。

28歳という大人である主人公が、その年齢になってからでも才能を開花させ、成長していくというその姿。これはまさに少年漫画的成長ストーリーであり、カタルシスを感じる上でもバッチリ。家庭や仕事にいろいろなしがらみを抱えているんだけど、それら全てを投げ出すとか忘れるという方向ではなく、それら全てを受け入れ乗り越える方向で話が進んでいくのも好印象です。

主人公が28歳というアラサー世代の年齢設定も、青年誌掲載という事や読者層の事を考えれば問題ないかも。そもそも、自転車レースの世界において30代のプロレーサーというのは数多く存在しますし、ツール7連覇を果たしたかのランス・アームストロングだって最近37歳という年齢で現役復帰を果たし、現在開催中のジロ・デ・イタリアでも第一線で走っているのだから、それを思えば28歳なんてまだまだ若いのです。

もちろん、この主人公がこの年齢から走り初めて競技者としてその世界で上り詰めていく展開は考えにくいのでしょうが、そもそも自転車競技は自分との戦いという側面も持ち合わせてますし、その辺りを漫画の主題とうまく絡めながら自転車漫画らしい熱い部分を出していければ今後より一層面白くなっていくのではないんでしょうか。

主人公に絡んでくる女性陣の配置もぬかりなく、娘の通う幼稚園の保母さんや自転車店の一人娘の女子高生など、色恋沙汰を予感させる部分も多少あって、そちら方面でも期待できそうです。ってか、女子高生の娘さんのサイクルウェア姿に妙にときめきを感じる部分があって、カラダのラインがぴったり出るサイクルウェアに身を包んだ女性ってのは非常に良いモノだなぁと思う次第。個人的にはここも押さえておきたいポイントですね。

自転車競技の描き方も、主人公が成長していく過程での練習方法一つとってもリアルに描かれてますし、その方面でも問題ありません。大人も子供も読んで楽しめる熱い少年誌的な自転車漫画とは少し毛色が違うけど、子供はあまり楽しめないかもしれないけど、大人なら楽しめる熱い自転車漫画として、今後にも期待していきたいところです。
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