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ラブコメ萌えによるニヤリング&ローリングで身悶え3回転半を記録するという
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コミティア84、その戦利品と感想

2008/05/08 23:34
今回のGWはコミティアに一般参加しておりました。思えばコミティアに初めて行ったのってちょうど去年のGWで、あれから1年経ったのかと思うとしみじみしてしまいます。目当ての本を買ったり、新しい本との出会いがあったり、欲しいと思った本が買えなかったりと、色々ありましたが、一通り買い終わった後の満足感はやはり強いですよね。コミティアはやっぱり楽しいなぁと毎回思うわけです。


『忍者アンソロジー』 ロケット燃料★21 秋★枝

今回のコミティアの最大の目的はこの本を手に入れることだったので、入手できて嬉しい限り。もうタイトルからして、その表紙絵からして、明らかに逸脱しちゃってる感がオレをワクテカさせて止みませんでしたが、実際の中身も充実していて大層面白うございました。秋★枝さんのいつもながらのほんのりラブ風味の入った話をニヤニヤしながら読みつつ、他のゲストの作品も良作揃いで読み応えたっぷり。硬軟取りそろえていて面白かったです。33MHzさん、ひらふみさん、トウゴさんの漫画は特に面白かったなぁ。





『魔法少女パラケル』 ENOKIX えのきづ

今回新しく手に取ったサークルの本の中ではこの本が一番面白かったです。見本誌コーナーでたまたま見かけて面白かったので購入した本なのですが、こういう新しい本との出会いがあるのがコミティアの楽しみの一つでもありますよね。

題名通りに魔法少女モノの4コマギャグ漫画。ヒロインの娘がヒロインらしからぬ言動で話を引っかき回すのが何とも楽しいです。お供のキャラが顔だけ人間だったり、ライバルとして登場したキャラが魔女っ娘からマゾっ娘になって挙げ句の果てに下僕になってヒロインのお姉さまラブに陥っていくという展開とか、話が進むにつれどんどんテンションが上がっていく面白さはかなりのものでした。これは続編を是非とも読んでみたいところですね。あと、今月のアライブにこの作者の読み切りが載ってるみたいなんで、これもチェックしておきたいところです。




『ゆうZONE』 かばやき しんどうあらし

4コマ漫画の『すもも★あんみつ』や『もののふことはじめ』などを連載中の神堂あらしさんによる同人誌。幼馴染みの女装少年と主人公(男)との倒錯ラブコメ。女装姿が美少女にしか見えなくて、それを知って尚男同士でラブコメするという個人的ツボの展開とはいえ、これはかなり面白かったです。最初は幼馴染みの恋の応援をしてやろうと動いていた主人公が、なぜか自身の倒錯した思いに気付いて開き直っていく様が何ともコメディチックに描かれていて楽しいです。商業で4コマ漫画描いてるだけあって間違いのない面白さでしたね。





『眼鏡少女』 ECO ECO 有坂しおん

昔ならばメガネっ娘ジャンルは間違いなく読まなかったのですが、『眼鏡なカノジョ』を読んで以降、頻繁に手を出すようになりました。この本もそんな勢いで手にとったのですが、面白かったです。眼鏡をかけたまま顔を洗ったり服を脱いだりする経験は自分も眼鏡をかけているから分かるなぁと頷いてみたり。

あと、『そこぬけRPG』や『ゆずりは!』などの4コマ漫画を出している佐藤両々さんの漫画も載っていたのですが、これがまた良かった。初めて眼鏡をかけた女子中学生が眼鏡をかけたことをからかわれるんじゃないかとドキドキしながら登校するというお話。自分のかけている眼鏡を異性がかけるというドキドキ感と、恋のドキドキ感が見事にシンクロした展開が、何ともニヤニヤさせてくれる甘酸っぱいお話で良かったですよ。

佐藤両々さんのサイト「両々王国」




『メガネが紡ぐ青い糸』 ItamiWorks 伊丹澄一

水上悟志さんっぽい絵のタッチと眼鏡な表紙絵とタイトルに惹かれて買った本。席は隣同士なのにそれまで余り仲の良くなかった二人が、たまたま同時期に眼鏡を壊して眼鏡なしの生活を余儀なくされることがきっかけで近づいていくというお話。百合とまでは言えないけど、女の子同士の友情という面で何とも心くすぐられる部分もあり、気持ちの良い話になってますね。







『Jaパニーズドリーム!3』 青稀GALLERY 青稀シン

同人活動に目覚めたオタ女の熱血妄想ライフ。この漫画、何がすごいって全編にわたってハイテンションの妄想しっぱなしで突っ走っていくヒロインがとにかくすごい。男のキャラが妄想で突っ走っていくという展開はありがちですが、そこがオタ女になっただけで何とも違う味わいがあります。そしてその妄想の暴走具合も、ペットの猫のモエちゃんを擬人化して脳内彼女化してヨダレまみれにさせるくらいのトンデモっぷりで最高でした!







『ふたなか!』 ふたなか! サキ&エヌ

サブタイトルにあるとおり、同人女子の実録的四コマ。何というか、女の子同士が仲睦まじげにキャッキャウフフとやっているのを眺めるのって、ものすごく心躍るモノがあると思いませんか? 百合萌えとかそういうのとはまた別種な感情を抱いてしまう部分もあるのですが、この本を読んでいるとまさにそんな気分にさせられます。楽しそうにワイワイやってるのを外から見て自分自身も楽しい気分になれる感じ。

あとこの本の売り子していた二人の方が、たぶん作者の二人だと思うんだけど、ものすごく仲良さげに談笑していたのがオレ的ツボにハマってしまったのもあります。
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週刊ニコニコランキングから見るオレのオススメ動画(4/28〜5/5)

2008/05/06 20:34


果たして需要があるのかどうか疑わしいのですが、オレのやる気の続く限り毎週ネタにし続けたいって事で、今週もいってみます。

週刊ニコニコランキング結果 #52

1位は先週紹介したスーパーマリオでウエスタンショーに絵を付けてみたですね。未だにデイリーランキングに入り続けている辺り、その人気っぷりも伺えるのですが、確かにこれは何度でも見続けたくなる中毒性があります。IKZO関連は3曲ランクインしていますが、汎用性が高くレベル高いのが多いですよ。ただ、もうそろそろ落ち着いてきた感はありますが。

他にオススメだと、5位のK.B.YOU☆斬は木の実なのか? 最終隠し味 桑の実DA!の雄山の萌えっぷりが異常。あとはピックアップに入っていた【MAD】決戦兵器エヴァンゲリオン 〜 エヴァ×GONGの燃えっぷりが異常。エヴァってこんなにも熱い物語だったんだ!




今回の個人的イチオシ動画はこれ。

1位のスーパーマリオでウェスタンショー同様にPVになったことでブレイクすることとなった動画。初音ミク系は歌のみの動画だとコアなファンに支えられてアクセスが伸びていく感じだけど、絵が付き、それが動き出し、曲の世界の拡がりを得られることによって万人に受け入れられるモノへと昇華されることが多いんですよね。この動画もまさにその良例。

盗んだボーカロイドと走り出す15の夜みたいなノリで、短い時間の中で魅せられるストーリー演出が秀逸。バックに流れる歌とストーリーがシンクロする瞬間、鳥肌が立ちますよ。




ランクインはしてませんが、個人的にお勧めしたい動画。プレミアム会員が嫉妬するスーパーエコノミータイム!

元は「ケロH destiny」に絵をつけてみたという動画で、歌自体の面白さと歌の良さを何倍にも増幅させる何とも可愛らしい絵の付いたPVでした。個人的にすごく好きで何度も繰り返し再生して作業用BGMにも使ったりしてました。ただ、最近になって投稿者自身が削除してしまい見れなくなっていたので、再うp版があがっていたのですが、この高音質版もその一つです。

ただこの高音質版、エコノミーモードで再生するととんでもないモザイク画像の連発なんですよね。逆に、そこが面白くてコメント付きまくっているあたり、転んでもタダでは起きないニコ厨の連帯感が。


さて、今回はこんな感じでしたが、次回のランキングの1位は組曲『ニコニコ動画』 全自動マリオVer以外考えられないですね、今の勢いだと。



見るたびに新しい発見があって、ホントにすごいわ、この動画。
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オレを激しくニヤリングさせるオススメ同人誌2誌

2008/05/04 00:13
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『ハルヒかわいい2』 TTT

言わずとしれたTTTさんによるハルヒ漫画。読み終わった後に出てくるのはまさに「ハルヒかわいい」という感想のみ。素晴らしきニヤリング漫画ですよ。泣いたり赤面したりするハルヒの可愛さは異常なほどに極まっており、原作では決してみることの出来ない恋する乙女となったその表情の数々は二次創作ならでは。僕らが妄想し渇望して止まないかわいいハルヒがてんこ盛りな訳なんです。

サイトで公開されていたものが主体となった同人誌ですが描き下ろしもあり、そちらも珠玉のニヤリング話となっております。バレンタイン、ホワイトデーとラブコメ的においしいイベントを期待通りに美味しくいただける感じ。後ろの方で二人の恋を応援しようとキャッキャやってる感じの朝比奈さんとかも好きだなぁ。

それにしてもクリスマス話における3000円を渡すキョンだけは非道と言わざるを得ないっ! でもまぁ、ハルヒのあの泣き顔を引き出せるのはキョンだけというのを考えるとラブコメ的にはおいしい所でもあるんですが。

ガンガンパワードに読み切りが載るみたいなんでそちらもすごく楽しみですね。



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『Princess Rose's Blooming For You』 フィギュアになりたい族(未塗装)

もう、表紙絵からしてそのかわいい祐巳と瞳子に釘付けなわけですが、中身も負けず劣らずの祐瞳分満載のニヤリングづくし。たまたま今日とらのあな行ったときに店頭で見かけてその表紙絵の可愛さにつられて手に取ったのですが、サンプルを読んでみたらこれがもう素晴らしきニヤリング漫画。瞳子かわいいよ瞳子! 姉妹になりたての祐巳と瞳子のラブいちゃっぷりにただひたすらにニヤニヤするのが吉と出ました。原作の方は祐巳と瞳子が全然姉妹にならない展開にヤキモキして、途中脱落してしまったクチなのですが、オレが読みたかったのはこういう祐巳と瞳子のイチャイチャだったんだよなぁ。この同人誌読んでこのサークルさんのことすごく気に入ったので、他の本も機会があれば入手して読んでみたいところです。
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週刊ニコニコランキングから見るオレのオススメ動画(4/21〜4/28)

2008/04/29 21:19


毎日のネット巡回でニコ動のランキングを見ることがもはや日課となってきているニコ厨のこの自分ですが、多くの人はそこまで毎日ニコ動を見ているわけでもないと思います。そうしたライトなユーザーにお勧めなのがランキング動画。

有名どころだと、初音ミクなどのボーカロイドソング限定の動画ランキング、VOCALOIDランキングがあります。こうしたランキング動画は日刊であったり週刊であったり月刊であったりするのですが、時間のない人にしてみれば後からまとめて見れて、なおかつ人気の動向も掴めてなかなかに有効的なモノ。自分の好きな動画がランクインしているかどうかという楽しみをもって見たり、見逃していた動画をこのランキングで知ることになったりと、いろいろな楽しみ方があって面白いです。

で、この週刊ニコニコランキングやVOCALOIDランキングを見るのが毎週火曜日の楽しみとなっている自分ですが、今回はにこらんを見て気になったことについてあげていってみようかと。

週刊ニコニコランキング結果 #51

30位以内に7つもランキングしている吉幾三動画が今週のトレンドですね。先々週辺りから急激に伸び始めてきて先週そのピークが来ていたという感がありますが、果たしてこの勢いは持続するのか、尻窄みになっていくのか。最近はネタの消費スピードも速いので盛り上がりはあと1週くらいなのかなぁ。

あと目立つのは音関連で1位、9位、24位と3つも占めていること。ここら辺は流し見しかしてないんだけど、すごく地味な動画がここまでランクインしてるのも珍しいですね。

で、今回のランキングで個人的イチオシなのが3位の「かわいかったころの平野綾」なのですが、すでに削除されているようで残念。最後のオチが神懸かっていて腹筋が崩壊するほどに笑わされたのですが。平野綾で釣っておいて、その実、劇団ひとり動画という辺りの良い意味での裏切られ感も素敵でした。

削除されてしまったということで次点のオススメ動画。



元はヒャダインさんによる歌ってみた動画なのですが、それに絵を付けることによって面白みが倍増。クッパ、マリオがかぶり物のブサメンで暑苦しさ倍増の中、ピーチ姫の萌え度が際立っており、おっぱい、おっぱい!

ヒャダインさんといえばイー・アル・カンフーで、ラップが好きでしたが、このスーパーマリオでウエスタンショーは聞き逃していたので、これを機に知ることが出来て良かったですよ。歌だけだとなかなか伸びない動画も、絵が付いてPVになると爆発的に伸びるということもあるけど、これはまさにその良例ですね。

でっていうとは

コメントで「でっていう」が多かったので何かと思ったらそういう事なのね。確かに聞こえるというか、そうとしか聞こえなくなってきた。




これは素晴らしい店内用BGM! ジャスコ店内で流れていても何ら違和感ない出来です。ジャスコ店内BGMはサックスの使い方が決め手なんでしょうね。

ジャスコ動画といえば今更「ジャスコ(男女)」歌ってみたとか、今更「ジャスコ(メルト)」歌ってみたがすごく好きですよ。店内放送とかあまりに雰囲気出しすぎていて、これはジャスコ社員の犯行。
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犬上すくねフェスタ、愛称いぬふぇす開催中

2008/04/29 00:22
『ういういdays』6巻と『エンジェル高校』1巻の同時発売を記念した出版社の枠を越えての販促展開、それが「いぬふぇす」のようですが、なんというかこのネーミングはなぁ。犬上すくねさんは漫画の良さとは別にオビの煽り文句とか(ラバーズ7の1巻とか!)、こういった売り出し方の展開に恵まれていないような気もするんですがどうでしょ。まぁ、それはさておき、同時発売というのは素直にめでたい事なんで喜んでおきますよ。

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『ういういdays』6巻 犬上すくね バンブーコミックス

ういういラブ一筋で早6巻、今、犬上すくねラブコメでニヤリングしようと思うならこの漫画が最適の一冊!

すでにくっついてしまっている妙子と潮のカップルや薫子と兄さんの年の差カップルの話もそれはそれで楽しめるのですが、やはり恋愛は成就するまでが華、成就するまでのときめきラブにこそ僕らは大いにニヤリングするのです。

そういった意味では、かずみの先生への一方通行片想いとか、互いに意識し始めた知花と哲平の二人の話が今巻では特に際立ったニヤリングを提供してくれました。この巻に収録されている10話のうち5話分がこの二組のカップルに割かれている辺り、主役達よりもよっぽど好待遇というのが如実に表れております。

中でも印象的だったのは片桐先生の過去の話。片桐先生が高校生だった頃の片想い話と大人になった現在の心境の変化という題材は、初々しい話ばかりのこの漫画においてものすごく大人びた印象を与えてくれる異彩を放っておりました。ただ、どちらかといえばこういう話を描いてる時の犬上すくねさんの方が好きな自分としてはかなり嬉しかったですし、印象的なエピソードでしたよ。

高校生のかずみから見た大人の先生も、高校生の頃があって、普通に恋愛もしてきている。そして、大人になった現在も学校では見せないような普段の生活の中の彼女がいるという部分になんとも心揺さぶられる甘く切ないものを感じてしまうのです。

かずみと先生の二人は、単なる憧れの先生と生徒というだけで終わるのかなと思っていたのですが、先生もそろそろかずみの気持ちを意識し始めているようですし、初々しい中にも、そろそろ進展が望めるのかもしれませんね。



画像『エンジェル高校』1巻 犬上すくね サンデーGXコミックス

サンデーGXでしっかりと読んでいる漫画が『ラバーズ7』だけだったという自分にしてみれば、再びGX誌上で犬上すくね漫画を読めるというこの喜び!

『ういういdays』の白くてキャッチーで萌えな表紙に比べると、こちらは黒くて百合で大人びた印象さえも抱かせる表紙。ただ、本編の方はといえば、普通に学園ストーリー物になっております。

タイトルにあるとおりに天使の高校、エンジェル高校に入ることになった主人公が、いがみ合っている堕天使高校との争いに巻き込まれていってという出だしなのですが、そういった設定はあるものの、やはり基本は学園モノなのです。

ただ、犬上すくね漫画としては圧倒的にラブ成分が足りない! これはまさに由々しき事態で、早く僕らにこっ恥ずかしくも赤面して身悶えるようなラブコメをっ、と渇望して止まない訳です。しかし、この1巻を読む限りではまだまだそこら辺まで至ってないのが残念。

キャラや学園モノのノリとしてはいつもの犬上すくね漫画なので、今後に期待したいところですね。
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今年最後の花見ツーリング、南信の一本桜を巡る旅

2008/04/27 22:31
先週、花見はこれで今年最後とか言っておきながら、またもやフラフラと出かけて花見に行って来ました。今度こそ正真正銘、今年最後の花見です。桜前線はすでに北海道まで上陸しているけど、信州の山里にも遅まきながら桜の季節がやってきました。ということで、今日は南信地方の清内路や阿智にある古木の一本桜を巡るツーリングです。


まずは清南寺にある夫婦桜。夫婦桜といいつつ、もう1本はすでに朽ちてしまったそうで、残り1本だけ残っているという桜です。小高いところにあるお寺の境内に立つその桜の姿は遠目から見ても分かる存在感がありますよ。


 

以前より見たかった桜その1、黒船桜。その名の通り、黒船来航の時期に植えられたといういわれのあるしだれ桜。墓地の中に立つ一本桜の古木。その存在感は圧倒的なものがあります。


 

周囲では花桃がちょうど見頃を迎えており、桜の周りを赤や白や桃色で彩っており、なんとも鮮やかな光景でした。うららかな春の日差しに包まれて、なんとも穏やかな気持ちになれますよ。

今日行った清内路や阿智では花桃が有名なようです。自分もそれまであまり知らなかったのですが、一つの木から赤や白や桃色の花が咲き乱れるその美しさはかなりのものです。それがかなりの広範囲に渡って植えられており、走っている間中、目を楽しませてくれました。


以前よりも見たかった桜、その2。駒つなぎの桜。山里の田んぼに立つ一本桜。源義経が馬をつないだという伝承のある桜です。数年前の台風により枝が折れてしまったため、以前ほどの勢いはないようなのですが、それでも水の張られた田んぼに立つその存在感は見事なものですよ。

今日見た桜も結構散り始めており、花見できるのもこれが正真正銘の最後でしょうね。思えば、今年は5週連続で花見に出かけてたんよだなぁ。これだけ見れば思い残すこともないので、また来年、桜が咲くのを楽しみに待っております。
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作者と読者に愛された幸せな物語のグランドフィナーレ、『エマ』10巻

2008/04/26 21:28
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『エマ』10巻 森薫 ビームコミックス

6年もの間、連載されてきた『エマ』も遂に最終巻。7巻で一応の区切りがついており、8巻目以降は番外編ではありましたが、10巻の最後に収録されている「新しい時代」を読むと、このエピソードこそがこの漫画の真の最終回でありグランドフィナーレであったのだとしみじみと感慨深く思いました。

7巻で一度完結している物語をその後も継続させるというのに、多少なりとも違和感が無かったわけではありません。それは人気ある作品がその人気故に作者の意志に反して止めるに止められない状況に陥るという事が往々にしてあるからであり、この『エマ』に関してもそうなのではないかとも勘ぐってしまうからなのですが、そんなのは全くの杞憂でした。

描いても描いても描ききれないくらいな創作意欲の固まりにも感じられる作者の生み出す世界と、読者が読みたいと思っていたあのキャラのその後や、このキャラの昔話等、漫画の世界観から思いをはせるアレやコレが見事に合致していた8巻以降の番外編。作者の描きたいモノと、読者の読みたいモノが見事に合致していた世界がこの『エマ』という物語ではなかったのかと。

そして、それが最高に極まるのが10巻最後に収録される「新しい時代」というエピソードです。7巻ではエマとウィリアムが結ばれるというラストで、身分の違いを乗り越えて二人が結ばれるという部分に強い幸福感を抱いたものの、その後の二人の事を想うと数々の困難が待ち構えているという影が差している部分もあって、不安感を煽られる部分もありました。

しかし、この「新しい時代」というエピソードにおいては、結婚式というハレ舞台において、数多くの人からの祝福によって迎えられているのです。これまで登場してきたキャラ達が結婚式会場に集まってきて笑顔で祝い、涙で祝うわけです。身分違いの結婚という部分にまだしこりが残っている人達もいるのだけど、それさえも越えて、この結婚式の場に来ているという事自体が祝福の表れでもあり、各々のキャラがその人なりに祝福している様を見るにつけ、強い多幸感を抱かずにはいられないのです。

宴は盛り上がり、祝福の声は高まり、皆が歌い踊り始めるシーンの気持ちの高揚と来たらホントに素晴らしいものがあります。まさにこの物語のグランドフィナーレと呼ぶにふさわしい最終回、笑顔と祝福に包まれたエマとウィリアム、この二人の未来に幸多からんことを、と心の奥底より思える素晴らしい最終回でした。

あとがきを読むと、次回作への要望についてのアンケートがありましたが、これまでずっと西洋物で来たので、次回作はやはり和風物でお願いしたいという事で6番をプッシュしておきます。時代はメイドさんから女中さんに移行するのだよ!

まぁ、そんな個人的に想いはさておき、森薫さんであるならばどんな作品を描く事になろうともそれは作者自身が描きたいと思って描いてくれる世界であると思いますし、それが読者の読みたいと思うものに合致してくれればさらに幸せです。
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