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2010/01/27 23:25

ガンガンJOKER 2010年2月号
『黄昏乙女×アムネジア』の表紙も妖艶で印象的な今月号のガンガンJOKER。昨日書いた『はつきあい』も面白くて堪能して読んだのですが、他にも楽しめる漫画が多くあります。『プラナス・ガール』に『わ!』『“文学少女”と死にたがりの道化』『黄昏乙女×アムネジア』『死神様に最期のお願いを』『ひぐらしのなく頃に解』『うみねこのなく頃に』『ひまわり』などなど、オリジナル作品からメディアミックス作品まで満遍なく取り揃え、読み応えも充分。最近の新雑誌創刊ラッシュの中にあって、どうも似たり寄ったりに感じることも多いのですが、その点この雑誌は一歩抜きんでた所もあるんじゃないでしょうか。せっかくなんで、今月号で特にツボだった作品をピックアップしてみます。
『私のおウチはHON屋さん』 横山知生
不幸な境遇に振り回される少女って萌えると思いませんか? いわゆるひとつの不幸萌え。自分は大好物だったりします。ただ、その不幸度合いがあまりにも深刻になりすぎると、さすがに引いてしまう部分もありますが、それがコメディで描かれると非常に楽しめるドタバタ劇になるのだからたまりません。
しかも、不幸な主人公がその境遇から脱しようと努力するも、その努力が空回りする展開になったりするともう最高です。オレの好みにドンピシャなのですが、そんなオレの好みにストライクな漫画がやってきました!
はい、来ました。あざといの来ましたよ! 小学5年生女児に赤面させながらエロ本売らせるという、このあざとい漫画が新連載で来ちゃいましたよ!
生まれながらにしてエロ本屋の一人娘、幼少の頃よりエロ本に囲まれて育ってきたというこのヒロインの境遇自体がなんとも不幸であり、笑いを誘います。しかも母親は愛想を尽かして家を飛び出しているし、エロ本屋自体もそのヒロインが切り盛りしないとすぐにでも潰れそうになるというのもコメディらしい設定。
そんな境遇の小学5年生女児のヒロインが、自宅のエロ本屋が潰れてしまうと勘違いして、なぜかメイド服を着て、客に好みのエロ本をオススメしまくって売りまくるという見事な勘違い&空回り努力を敢行する辺りもさすがの展開。ヒロインを不幸な境遇に落とし込めば落とし込む程に輝きが増すという見事なまでの不幸萌え! 小学生に赤面させながらエロ本売らせるという辺りも非常にあざとくて、狙いすましてるし、これは今後の展開に注目せざるを得ませんね。
『わ!』 小島あきら
あかん、生徒会長可愛すぎるだろ、これ。耳年増でエッチなことにも興味を持ってるんだけど、他人にその事を突っ込まれると赤面してあたふた否定する所とか最高すぎます。今回の話で、エロゲ大好きの同級生に「こういうゲームをしながらするの?」とか聞く生徒会長がもうね! 逆に「するって何をですか?」と聞き返されて赤面して何も言えなくなる生徒会長が、もうね、たまらんのですよ! 今回は生徒会長と扉くんのかけ合いが多めで面白かったですよ。
しかし、このマンガの横長4コマスタイルは、実際に誌面に載ってるのを見ると、スペース的な意味でもったいないような、贅沢なスペース使いというか。まぁ、他にあまり見ないタイプの構成なので、これはこれで良いのかなと。
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