射精したらそこで試合終了ですよ、究極の寸止め漫画、『オレたま』1巻

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『オレたま』 1巻 原田重光/瀬口たかひろ ジェッツコミックス

これは素晴らしい寸止め漫画です。カラッと明るく馬鹿馬鹿しいまでのエロコメですよ。

ひょんなことから主人公の金玉に恐怖の女王が封じ込められる事となり、主人公が射精する=恐怖の女王復活=人類滅亡に繋がるという展開。人類の存亡が主人公の射精一つにゆだねられたという何とも頭の悪い設定。そして恐怖の女王を復活させるべく送り込まれた小悪魔エリスによる主人公を射精させようとする日々の幕が開けるわけです。

原作が原田重光ということで『ユリア100式』にも通じる寸止めエロコメですね。『ユリア100式』では挿入することが最終目標として描かれ、いかに挿入されないように話を持っていくかが物語の醍醐味となっている部分があるのですが、『オレたま』もパターンとしては同じです。幾多の射精させようという誘惑を乗り切り、いかに射精させないように話を持っていくのかが最大のポイントであり、射精させないようにするある意味無茶で強引なノリも馬鹿馬鹿しく、この漫画の面白さに繋がっている部分でもあります。

そして何より、この漫画最大の魅力は小悪魔エリスというヒロインの存在です。恐怖の女王の復活を目論む小悪魔でありながら、性的なことに関してはウブでネンネというギャップ。射精させようとあれこれ手を打つも、そもそも主人公のちんこを見ただけで赤面するという体たらく。間接キスだけで赤面、ファーストキスでも赤面。エリスが赤面するたびに僕らのニヤリングも加速していきます。

本来の目的は恐怖の女王復活だったのに、主人公との同居生活の中でどんどん主人公にデレデレになっていく様がこれまた僕らのニヤリングを誘発。言葉とは裏腹に主人公にエッチなコトされてアヘ顔でえへえへ言っているシーンの何と素晴らしき事か!

また、エリス以外にもサキュバスだったりバイト先の女の子だったりと、物語が始まると同時にこれまでモテなかった主人公がモテはじめるというのもお約束。射精への誘惑も段違いに向上し、射精したいのに出来ないという寸止め感もアップ。そんな状況下でも射精させないという方向に持っていく強引さも馬鹿馬鹿しいエロコメ感に拍車を掛けてくれて大いに笑えます。

ユリアが挿入であるのに対し、オレたまは射精が最終目標ということもあって、エロ度は格段に上昇。そこに瀬口たかひろさんの可愛い絵とエロエロしさも加味されて、エロとしても充分に見れるレベルになってますよ。

脳味噌空っぽにして楽しめる馬鹿馬鹿しいエロコメとしては間違いなく面白いと思います。オススメですよ。


イッたら人類滅亡!? - オレたま(1)(真・業魔殿書庫)

この記事へのコメント

ヲタッキー
2007年09月01日 19:08
コレなんかで見た事あるなぁww
確か読み切りのがあったので見たのかな?覚えて無いけどwww

けど確かに話の方向性はユリア100式に似てる
DAI
2007年09月01日 20:52
連載はヤングアニマル嵐ですね。自分も連載は読んだり読まなかったりしていたのですが、設定のインパクトとバカさ加減が強烈で結構印象強く残ってましたよ。

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