プリンセスラバーに見る、隠されている事自体を楽しむという方法

人は隠されているモノを知ろうとする生き物です。隠されている中身を知りたいと思う知的欲求の現れなのか、隠されているものが何か分からないという不安を解消したいが為の根元的欲求なのか。何にせよ、隠されているものを知りたいと思うのは人間の常なのです。

それはスカートに隠されたぱんつも同様。人がぱんつにこれほどまでに執着してしまうのは隠されているからこそなのだと思います。隠されているからこそ、その中身を知りたいと望み、隠されているからこそ、その中身に思いを馳せ、隠されているからこそ、その中身を想像して止まないのです。

そう、人は隠されているモノの中身を想像する生き物なのです!

 

アイドルマスター プレグナンツの法則        アイドルマスター 美希 アップにした動画

ここに二つのアイマス動画があります。ともに「プレグナンツの法則」というタグが付くこの動画。あまり馴染みのない言葉ですが、これは心理学用語です。

プレグナンツの法則とは心理学用語で、視野に与えられた図形が、全体として、最も単純で最も規則的で安定した秩序ある形にまとまろうとする傾向で、ゲシュタルト心理学の中心概念とされている。

ヴェルトハイマーは、「よい形態の法則」と呼び、具体的には、近接・類同・共通運命・閉合・よい連続・よい形・客観的態度の要因など群化・体制化の法則に従う。

プレグナンツの法則とは (プレグナンツノホウソクとは) - ニコニコ大百科


まぁ、小難しいことはいいのですが、要するに人間はある一定の部分が隠された図形を見ると、その隠された部分を自分の都合のいいように補完してしまうということなのです。

ここで、先の二つのアイマス動画を見て下さい。ステージ上で水着姿で踊る美希の下半身になぜか追従する黒い影。しかし、この黒い影によって下半身が隠されることにより、俄然沸き起こってくるこの感情。そう、この燃え上がる感情はあれだ、エロ妄想なんだ! 下半身が隠されて見えないだけで、途端にエロくなってしまうのはなぜなのか。それは僕らが勝手に美希が水着の下を忘れてすっぽんぽんで踊っていると脳内補完しているからに他ならないのです。

もう一つの方は肩まで露出している美希にズームアップしているだけの動画なのですが、これもどうでしょう。これまた沸き起こるエロ妄想を止められないのです。それはこの動画を見て、僕らが美希が真っ裸で踊っていると自分の都合のいいように脳内補完しているからなのです。

そう、これこそが「プレグナンツの法則」なのです。


話は変わりまして、この夏の新アニメで『プリンセスラバー!』という作品があります。放尿で一部層に強い訴求力を持つエロゲーが原作のアニメであり、アニメのスタッフには「しゅごキャラ」製作陣がついており、そのクオリティに関しても文句ない出来になっています。個人的にも期待してなかっただけに、意外な面白さにハマっているところです。

ある日突然両親が亡くなったかと思えば、大富豪の孫であったことが判明して、そこから巻き起こる怒濤のご都合主義展開。次々に現れては主人公とフラグを立てていく美少女キャラ達がてんこ盛り。今熱いハーレムといえば、化物語の阿良々木ハーレムか、プリラバの哲平ハーレムかどっちかってな感じなんですよ。

そんなコテコテの美少女アニメであるところのプリラバなのですが、ただ一点だけ自己矛盾を抱える部分があるのです。サービス満載のお色気アニメでありながら、頑なにぱんつを見せないという点なのです!

 

それはあたかも、戦後の教科書が墨塗りされてしまったかのごとく、暗黒の闇が広がるスカートの中。不自然にも下から舐めるようなアングルばかりが連発されるのに、スカートの中身は漆黒の闇であるというこのフラストレーション。

しかし、そんな事でへこたれるような僕らではありません。見られないからこそ見えてくるぱんつがある。心の目だからこそ見えてくるぱんつがそこにはあるのです。実際にぱんつが見えてしまえばそれで試合終了ですが、見えないからこそ僕らの心の中には何通りもの無限の可能性を秘めたぱんつがあるのです。白なのか、ピンクなのか、縞パンなのか。妄想力を無限に働かせ、漆黒の闇の奥底に隠されたぱんつを想像し続けるのみなのです。そう、これこそが「プレグナンツの法則」なのです。

単なるDVD解禁商法でもあるのでしょうが、萌えアニメでありながらサービスしないというギャップと、見せるアングルでありながらとことんまで見せないという規制が、逆に僕らのチャレンジスピリッツに火を付けたのです。ぱんつを妄想するというチャレンジスピリッツに!

しかし、そんな風にぱんつを妄想するという悠長な楽しみ方をしていられたのも5話まででした。6話に待ち受ける驚愕の展開。

6話「湯けむりポロリとラッキースケベ」

タイトルからしてコテコテの温泉回にしてサービス回。『フルメタル・パニックふもっふ』以来、連綿と受け継がれる温泉サービス回におけるはっちゃけっぷりがここにあった! まさにそんな内容の神回とも呼ぶべき内容だったのですが、このアニメはかのプリラバであり、とことんまで見せないあのプリラバであり、DVDで解禁するその日まで決して見せないあのプリラバだったのです。

 

これはひどいー! あまりにも露骨、あまりにも白消し。もはや湯気だ、太陽光だ、遮蔽物だと言っていられないレベル。ストパンで大活躍してた湯気さんや太陽光さんが可愛く思えてしまうくらいのレベル。ここまでしてとことん隠そうというのか!

しかし、これだけ隠されていても不思議と怒りは湧いてこないのです。むしろ湧いてくるのは、ここまでして隠そうとするスタッフの心意気に惚れ込んでしまうという感情。むしろ、隠すということ自体をネタとして昇華し始めているスタッフに敬意さえ抱いてきてしまう始末。これほどまでに隠されると、隠された中身を妄想するというよりは、むしろ隠されているという事実そのものを受け入れて楽しんだ方がいいんじゃないかと思えてくるから不思議なのです。


シャルロット「なんか不自然に霞が多いわ……」

シャルロットさん言っちゃったよ! あまりにもメタ過ぎる発言。でもそれがいい。むしろ、これくらいはっちゃけてる方がいい。もはや湯気で画面は真っ白状態。永遠と思えるくらいの長きに渡りホワイトアウト状態が続くという異常事態なのですが、むしろそのくらい突き抜けている方が楽しいのです。

見せることにより魅せる事も出来ますが、この温泉回については、見せないことによって魅せるという一つの境地にたどり着いたんじゃないでしょうか。とにかく今回のプリラバははっちゃけてたし、見せないことを徹底させた上で僕らを楽しませてくれましたよ。いやぁ、素晴らしい回でした。

とは言いつつ、ここまで隠してることを散々誉めてきましたが、DVDが出て解禁されたら見ますけどね。だって男の子だもの。優さんのぱんつ見たい(←結論)

プリンセスラバー! 第6話 温泉のシーンで女性の胸や局部に明らかに不自然な放送規制が入る

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