いざ妖々と浪漫の嵐、『おとめ妖怪ざくろ』がベタラブコメたまらない

おとめ妖怪ざくろ 第一話「いざ、妖々と」‐ニコニコ動画(9)

秋開始のアニメも結構な数が放映されておりますが、当方愛知県民にしてまだ未見のモノも何作かありますが、今まで見た中で個人的に期待したいアニメと言えば『俺妹』や『えむえむっ』、そしてこの『おとめ妖怪ざくろ』なのです。

いやぁ、これはもうまったくのノーマークだったのですが、見始めてみたら面白いの何のって。個人的に大層ツボにはまったのはそのベタラブコメ加減なんですよ。そういう内容だとは思ってなかっただけに嬉しい誤算。テレビ放映で見てすっかりハマっていたのですが、さらにニコ動で公開されているのを見たらこれまた楽しいの何のって。やはりコメント付きで見るアニメというのは格別のモノがあります。ってか、櫛松がイヌーピーとコメントされてるのを見るたびにどうしても笑ってしまう。このコメントからの派生具合はニコ動ならではですね。

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『おとめ妖怪ざくろ』1~5巻 星野リリィ バーズコミックス

そして、勢い余って原作漫画、既刊5冊を購入してくる始末。アニメを見た後にポロロッカ現象を起こして漫画原作を買いに走るにわかとはオレの事です。

アニメと原作の雰囲気が違ってたらどうしようと多少思ってましたが、そんな事もなく、1巻目の序盤からベタラブコメ展開が炸裂していてオレのニヤリングは止まるところを知りません。

人間と妖怪が共存する世界で、妖怪絡みの問題を解決するために作られた組織、妖人省。そこに配属された陸軍士官と、半妖の女の子達が繰り広げるベタラブコメ展開こそがこの漫画の最大のキモです! 男の人に免疫のないヒロイン達が、ある日突然イケメン軍人さん達と一つ屋根の下で暮らし始めることになってドッキドキみたいなベタさ加減なのですが、それがもうたまらんのです!

1話目からして女性キャラと男性キャラのご対面が合コン状態で、早々にカップリング確定というのにもニヤニヤ。しかも、その確定した3組全てのカップルがベタベタでラブラブなコメコメしてくれるもんだからたまりません。

見た目イケメンだけど中身ヘタレで妖怪が大の苦手という総角(あげまき)少尉と、ツンデレ半妖のざくろが繰り広げるラブコメ展開などはその代表格。ざくろが総角のイケメン容姿に騙されて早々にデレたかと思えば、その中身を知ってツンになってみたり、男の人に免疫のないざくろが総角に近づかれてデレたかとおもえば、やはりツンとなってみたり、このデレツンの繰り返しがもうどうしようもないくらいに素晴らしいのです。このデレツンのサイクルはどんどん縮まっていき、次第にデレ比率が高まっていくのもお約束で素晴らしいのです!

怪異絡みで二人で遠出した先で同じ部屋で布団を並べて寝ることになるお約束イベントが発生するわ、着るのを嫌がっていたドレス姿を可愛いと誉められて猛烈に赤面したりもするし、それまで名前で呼び合ったことのない二人が「ざくろくん」と総角に呼ばれて猛烈に恥ずかしがるイベントもありで、もうどうにもこうにもベタベタでたまりません! 総角の実家に一緒に行くイベントでは、幼少の頃より一緒だった女中の子に嫉妬までする始末で、いい感じにラブコメ街道一直線なのです。


また、他に二組のカップルも負けず劣らずのベタラブコメっぷりで、特に無口堅物軍人の利剱(りけん)と、お淑やかで恥ずかしがりの薄蛍が繰り広げるラブコメもまた格別の趣があります。声には出さず行動で優しさを示す利剱と、そんな彼に猛烈に恥ずかしがりながらもメロメロになっていく様が容易に見てとれる薄蛍が、それはもうオレのニヤリングを誘発するのです。つまりは、もうたまらんと。

既刊5冊のうち3巻辺りまではそんなベタラブコメ展開を繰り広げているのですが、次第にラブコメ色が薄まり、ストーリー色が強くなっていきます。ラブコメ信者的には少々残念なのですが、ストーリー的な深みが出てそれはそれで面白いです。アニメではこの先、このシリアスストーリー展開まで描いていく形になるんでしょうかね。何にせよ、今後が楽しみな作品がまた増えました。アニメも漫画も共に楽しみにしていきたいところですよ。

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