アニメ放映前だからこそ、このコミカライズに手を出すべき!『まおゆう』4巻

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『まおゆう』4巻 石田あきら/橙乃ままれ 角川コミックスエース

アニメ化も決まってますます盛り上がりをみせるまおゆうですが、コミカライズも数多くなされており、その中でもこの石田あきらさんの描くものはホントに面白いと思うのです。原作も未読でコミックにも手を出しておらず、アニメが放映されたら見るかなくらいの勢いの人は多いかと思いますが、そういう人には手軽に読み始められるこのコミックをオススメしたい。原作未読の自分が言うのも何ですが、まおゆうという物語が面白いことを存分に堪能することが出来るコミカライズなのです!

この4巻では紅の学士こと魔王が異端審問にかけられるのですが、このエピソードの熱さがとにかく半端なかった。魔王の代わりに身代わりとなったメイド姉の口から溢れてくる言葉の数々、民衆を前にしたあの演説シーンに痺れるしかなかった。震えることしか出来なかった!


前述の通り、自分は原作を読んでないので比較は出来ないのですが、ただこれだけは分かるのです。まおゆうという作品は面白いと、このマンガは面白いんだと!

いやもうね、メイド姉の演説に至るまでの過程の描き方にしろ、メイド姉の口から溢れる言葉の一つ一つの重みも、そしてこの演説自体の熱量も、全てが自分の心の中に響いてきました。それはまさにコミカライズの描き方の上手さによるモノだと思うし、原作の素晴らしさゆえにこれだけのコミカライズが生まれたのだろうという確信なのです。

メイド姉の出自と、生まれ育った環境、そして魔王や勇者との出会いにより、この演説の考えを持つに至るまでになったことに対する強い感銘。しかも、異端審問という絶体絶命の場において、ひるむことなく臆することなく自分の考えを民衆の前で述べるこのシーンのカタルシスは圧倒的なモノがあると思うのです。また、その熱さに呼応して周りの人間達も感化されていく様もまた熱いじゃないですか。

この演説シーンだけでなく、全体としてのクオリティの高さは折り紙付きであり、まおゆう世界を存分に堪能できること請け合い。いやいや、ホントに良きコミカライズですよ。

この記事へのコメント

ゆい
2012年12月11日 17:57
自分は漫画→WIKIで全部読んだけど
面白かったですね
けど漫画は漫画のよさがありなによりわかりやすいのがいいですね

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